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ラピスラズリブルー

メモワールミノル

所用があって 中山競馬場に行きました
競馬場はこれで三度目ですが 今回も馬券は買いません

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馬は 撮ってみたかった対象の一つ パドックで少し追い掛けました 結構難しいです 皆さん500㎜位の大きなレンズで追い掛けています

馬の名前は メモワールミノル 牝二歳 葦毛 この日が初出走でした 後ろから何番目でした

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未だ未だ成長過程? 近寄るとかなり大きく感じますが レースの中では小柄に見えました

競馬場では 観客の皆さん血走っています やはりギャンブルなのですね
私は博才が全くないので 独り覚めていました

 



# by toshi-ohyama | 2019-09-16 07:29 | 徒然 | Comments(0)

大隈重信

著者の伊藤之雄氏は 1952年生まれ 京都大学出身 山縣 伊藤をはじめとする 主に明治期の元勲の伝記を数多く手がけています

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大隈重信という政治家については 明治14年の政変で 非常に不可解な失脚をした政治家との印象が強くありました
二度内閣総理大臣を務めていますが 何といっても加藤高明外相による対華二十一か条要求で 日本を戦争に追い込んだ元凶としての印象が強い
類まれなる能力を持つ政治家であり教育家でもあるのですが 今回この著作を通じて 薩長藩閥政治に対抗するためポピュリズム的手段も活用して 政治闘争を続けた人物との認識を持ちました
ある意味で ポピュリズム政治家の先駆けとも云えそうです
彼の持論は海外貿易による経済発展と小さな政府構想 
帝国主義的欧米列強の世界的規模での争いが ウィルソンの民族自決宣言により様相を大きく変えつつある時代に 時代の流れを読み切れず 日本の生き残り策を
明確な形では持ち得なかった政治家と感じます

大正期の政党政治の離合集散の歴史は 幾ら読んでも理解し難いものでしたが この本を読み 納得した点が多くありました
伊藤 山縣 松方等の薩長閥統帥者たちと反閥統帥者とが その権力闘争の手段として 憲法 帝国議会を利用し ヘゲモニー獲得の為に政党という名の権力手段を 自らの都合の良いように組み替えていったのが 戦前の政党政治だったと理解を深めました
この意味で 大隈個人に対する興味より 政党政治の流れをつかむのに有益な書でありました



# by toshi-ohyama | 2019-09-14 06:29 | 幕張図書館 | Comments(0)

彷徨える帝

安倍龍太郎の歴史小説 彷徨える帝

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火坂雅志 宇江佐真理 葉室麟 山本兼一 津本陽 加藤廣 力量のある歴史小説家が近年随分逝去されたように感じます しかも還暦前の逝去が目立つような気もします 
最早 残るのは 安倍龍太郎くらいとなってしまったの感があります

この作品は 後醍醐天皇の怨霊を描いた小説

最近見た映画「阿弥陀堂便り」の中で 北林谷栄が「小説って本当か嘘か どっちじゃ」と訊くと 小説家に扮する寺尾聡が「本当のことを云うためにつく嘘が小説」と 説明します

小説の冒頭に 観阿弥 世阿弥が登場し 能の話かと思いきや 後醍醐の崩御後の南北朝の争いを史実を主軸に書き綴り 最後まで読み終えると冒頭のシーンの意味が漸く分かる仕掛けとなっています
少々読み辛い部分もあって 一度は投げ出していましたが 漸く読了しました 

# by toshi-ohyama | 2019-09-12 06:24 | 幕張図書館 | Comments(0)

原因は?

お気に入りの長崎波佐見焼です

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左は手に入れて数年が経っています 右側は今回買い求めたもの
白地 藍 共にまるで色が違います この差は何?

経年変化で色が変わることがあるのでしょうか それとも機械製の限界?
左側の方が 波佐見焼の良さが良く出ています 
天草列島の白磁石の白さ 藍の鮮やかさ 製造ロットによって差が出るのは止むを得ないとしても
些か違い過ぎることに嘆いています
 


# by toshi-ohyama | 2019-09-10 07:19 | 幕張骨董店 | Comments(0)

軍国太平記

最近電車に乗ると 座っている乗客の殆どがスマートフォンを動かしています ゲームをする人 mailのやり取りをする人 電子図書を読む人もいるようですが 読書中の方はまるで見かけません
海浜幕張駅構内の書店も 8月で閉店 日本の文字文化は急速に変質しているように思われます
名著を書店で手にすることはとても難しくなっています 神田の本屋街も衰亡の一途です

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2.26事件に関する書籍はかなり集中して読んだ時期がありますが この軍国太平記は既に絶版となっていました 2010年に中公文庫で復刊されましたが 現在では中古でしか手に入りません 
著者は読売新聞社の陸軍担当記者だったようですが 杉山参謀次長の手記等彼が発掘した記録も多いようです
著者の立ち位置は 親統制派 反皇軍派という印象で 少し割り引かねばいけないところもあるようですが まるで現場に居合わせたような臨場感に引き込まれます
歴史の証言者としての戦争経験者が居なくなる今後 このような資料がお蔵入りしてしまうことは 将来への不安感さえ抱きます



# by toshi-ohyama | 2019-09-08 06:55 | 幕張図書館 | Comments(0)



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