前回書いた小池敏雅君の葬儀に参列して来ました
小池君は 創価大学5期生 熱心な創価学会員 葬儀は創価学会友人葬で行われました 私自身は学会の葬儀に参列するのは初めてです
日蓮正宗と決別し 創価学会は独自の葬送儀礼を執り行うようになり この日は 創価学会世田谷儀典長が先導して進められました
法華経 方便品 寿量品を 全員で合唱します とても速い速度でしかも全員が暗記して居られ 荘厳な雰囲気を醸し出します
司馬遼太郎が 法華経はとても明るいお経だと述べて居られましたが 正にそのような死者が成仏することを賛美する印象を受けます
南無妙法蓮華経のお題目も速い速度で明るく高く元気よく唱えられます
小池君の略歴が述べられ 創価学会池田大作名誉会長からの弔電が読み上げられ 彼が名誉地区部長に任じられ永久に学会で顕彰されることが弔事で紹介されました
仕事柄 葬儀に参列することは人一倍多く経験していますが こんなに哀しかったことは初めてです 自分の父親の葬儀の時よりも涙が溢れて止まりません
小池君を慕い 小池君の死を悲しむ多くの友人が集ってくれたことを 彼は喜んでくれたと思います
合掌