福砂屋長崎本店のカステラをあっという間に終わりかけ 東京大丸1Fの福砂屋に走りました
左の大きいほうは 長崎 小切れ1号1,890円 右が東京店 小切れ0.6号1,188円 製法は同じなので 大きさにかかわらず味は同じ 長崎本店工場と東京目黒工場の味の違いを確かめるべく
1.味は長崎(右側)の方が圧倒的に美味しい しっとり感が違います 長崎物に比べ東京物はスカスカの感じで重厚感に欠けます
2.予想に反し 底のザラメは東京物の方が多かった ザラメは 最初に底に敷いてから生地を加えるのではなく 材料を攪拌させながらザラメを加え ザラメの角を程良く生地に溶かせた上で底に沈殿させる 溶けすぎても溶けな過ぎてもいけない とホームページで解説されています 時代により 顧客の嗜好も変わります 職人の技も変わります 今は東京工場の職人の技が冴えわたっているのでしょうか