少し余裕が出来て 日曜日午前中 介護施設に母を見舞った後 喫茶店で一時間ほど読書タイムを持てるようになって来ました
途中まで読みかけて積読になっていた藤沢周平作品に 改めてのめり込んでいます
文春文庫(左)新潮文庫(右)で発行している文庫本は ほぼ全巻手元に揃っています 確か記憶では文集文庫を20冊ほど既読としていたはずなのですが 余り良く覚えていません11月ひと月で 新潮文庫版を10冊ほど読了しました 「藤沢作品は 暗い」「大衆小説の割にハッピーエンドではない作品が多い」との先入観が 抜けていなかったのですが 結構面白い結末を愉しんでいます何しろ登場人物が多くて 老人には些か辛い...
作家毎に全巻読破していく癖が未だに治りません 暫くは 周平ワールドを愉しめそうです