 |
以前ご紹介した 「昭和史講義」の続編が出ました
巻頭で 監修者の筒井清忠氏(私と同い年 1948年生まれ)は 研究者を志望した頃 「あなたは 歴史研究にあたって 組織と人とどちらに興味があるか」と聞かれたとのこと 司馬遼太郎は 歴史小説の世界で 歴史上の人を「創造」してきました 私を含めて多くの読者が 司馬さんの書いた人が歴史上の史実と思い込んでいる人は多いようです歴史研究者は 史実を忠実に読み解き 歴史上の人物に命を与えていく 研究者の醍醐味は歴史上の人物の解明なのかもしれません このシリーズ 最新の研究を 多くの研究者が書き連ねていきます 第二巻も同じ形で編集されていますが 第三巻は人物で書き連ねます冒頭に出て来る 加藤高明 若槻礼次郎 浜口雄幸が 揃って養子であったことも新発見でした
by toshi-ohyama
| 2017-07-28 06:33
| 幕張図書館
|
Comments(0)
|
 |
カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
最新のコメント
メモ帳
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ブログパーツ
最新の記事
外部リンク
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
 |