倍賞千恵子の本が出ました
「倍賞千恵子の現場 出会った素敵な人々」というタイトルから 渥美清 高倉健との交流が語られているのかなと 早速買い求めました 内容は 倍賞さんの芸談が中心 ご本人が書いたというより ご本人の話を聴いたライターが膨らませた印象です
内容にも感動する箇所が沢山ありましたが 驚いたのはこの本を買ったのが 8月10日
渥美清の命日が8月4日なのだそうです...
倍賞さんの芸談とはあまり関係がないのですが 倍賞さんが100歳近い日蓮宗のお坊さんに「人が死ぬこととは どういうことなんでしょう」と尋ねると
「生きることですよ」と答える場面 正に法華経の奥義を教えて頂いたような衝撃を受けました
今年3月25日 葛飾柴又駅前に寅さんの銅像と対峙するように さくらの銅像が立ったそうです
さくらの左サンダルに「さくら」 右サンダルに「ち」と 小さく倍賞さんが彫り込んだそうです
観に行かなくては...