友人から頂いた 五島手延うどん「唐風(からのかぜ)」をご紹介します
唐風と書いて 「からのかぜ」と読むそうです以下は製造元の宣伝文句
「日本の麺は、遣唐使が中国(当時は唐)から持ち帰り、寄港地であった当地「五島」から全国に広がっていったと伝えられております。商品名には、麺の里・「唐」を 使用しました。 昔の五島手延うどんは、少し固く、長時間茹でても延びなかったといわれています。 その固さを保ちながらもちもち感とコシの強さを表現しました。 麺長は19cmにして、御土産用としても、鞄に収まりやすく、しかも手ごろな価格にしました 200g 351円ですから 少し高めの価格設定です
麺類は渡来ものと思って居ましたが 五島列島が遣唐船の寄港地とは知りませんでした
元々 五島の手延べ素麺は 兵庫 奈良のそれとは一味違う 手延べ独特の噛み応えのある麺ですが この饂飩は 平打ち 表面はつるつる 噛み応えはしっかりしています
矢張り 生産地と消費地が離れているハンディキャップは否めません とすると NET社会では格好の優れた商品ということになりますか
上手く流通に乗れば 消費量は確実に増えるであろう優れものです