三多摩の名物に武蔵野饂飩があります
確か 中野ブロードウェイ辺りに武蔵野饂飩の名店があると聞いたことがありますが つい蕎麦を優先してしまうので 武蔵野饂飩は食べたことがありませんでした
国分寺に 甚五郎と云う武蔵野饂飩の店があると聞き 音楽会のついでに寄ってみました
二階もあるようですが 表同様店内も古い鉄製の看板が所狭しと飾って有ります どうやら夜は居酒屋と化すようです この店は 尋常ならぬ大盛りの店で 普通盛は麺500g 私は小盛の400g 生卵はテーブルに置いてあるものを自分で勝手に入れます
注文を聴いていると 大盛り700gを皆さん平気で頼んでいます
さて肝心の麺は 手打ちの様でシッカリ角の有るやや硬め しかし腰は余りなくモチャッとした印象 大阪饂飩とも異なる田舎風の味わい一番近いのは山梨の「ほうとう」かもしれませんお店は大変な賑わい メニューも豊富で酒飲みにも優しいお店のようです