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過日読了の「満州国の真実」の中で紹介されていた「張作霖爆殺事件」を早速読みました
著者は かの「週刊プレイボーイ」創刊から編集に携わった方 出版社引退後執筆活動を続けて居られます此れ又話題の方「田母神俊雄」氏の日本の戦争は侵略戦争ではなかったとの主張の中で張作霖爆殺は 関東軍の謀略ではなく コミンテルンによるものと書かれているそうですが この本の著者 加藤康男氏は 張作霖の乗った爆破直後の車両の写真(そもそも爆破直後の煙を上げている写真がなぜ残っているのかも疑問の一つとして挙げている)から 河本大作が証言している満鉄線路脇に爆薬を仕掛けたというのは嘘で 天井が吹き飛んでいることから列車内上部に爆薬が仕掛けられていたと説明していますこの本の主張が正しいとすると 東京裁判の判決結果に大きな影響を与えることでもあり世紀の大発見のはずですが 巷で大きく取り上げられることがないのが不思議です
by toshi-ohyama
| 2018-01-30 06:24
| 幕張図書館
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