東京恵比寿に繁盛店「猿田彦珈琲」があり 最近多店舗展開を始めています
友人から粉を頂戴し試飲してみました
猿田彦の豆は フレンチレベルの深煎り 挽きも可成り微細で 味は強めです 私はブラック党ですが砂糖ミルクをたっぷり入れたほうが美味しいかもしれません
猿田彦珈琲は平成23年の創業ですから 未だ8年目ですが 自らの立ち位置をしっかりわきまえて 確実に成長を続けています社長の大塚朝之氏は1981年生まれの37歳 法政大学卒業 俳優業を得てこの業界に参入 きっかけは 仙川駅前のスターバックスの接客であったそうです
フレーバー系のコーヒーチェーン(Starbucks Turrys)は コーヒーの味よりもファッション性に焦点をあてています ドトールは価格志向型でエクセシオールと棲み分け コンビニは低価格と軽い味と 夫々が工夫を重ねることにより 戦後一貫して減少傾向にあった喫茶店の低落に歯止めをかけ コーヒー豆の輸入量も微増傾向にあります消費者にとって 目的別に使い分けが出来ることは大歓迎です