平成27年9月から始まった 上田秀人の新シリーズ 町奉行内与力奮闘記 平成30年3月までに6巻が書き下ろされています
上田秀人は 大阪の歯科医師今や 本業は小説家なのか歯科医師なのか判らぬほどヒットシリーズを数多くの書き上げています 昼間は歯医者(開業医) 執筆は夜中と聞いています
佐伯泰英が 量産を誇っていますが 上田秀人も負けず劣らずのハイペースで作品を発表しています
少ししつこいと感じるほど 江戸時代の諸制度 登場人物の心のうちを書き連ねます 心の内を詳しく解説します 話の展開が早く 何時もドンデン返しと云うか
思わぬ結末に途中で本を閉じることが出来なくなります
発売になって暫くは買い溜めし 数冊集まったところで一気に読み進めます 面白さに引き込まれます