時代小説作家 佐伯泰英氏にも随分お世話になりましたが 些か飽きが き始めており 最近は上田秀人の方がお気に入りです
新しいシリーズ 日雇い浪人生活録が 既刊5巻となりましたので読み始めました
何冊か溜まってからでないと 粗筋も忘れてしまうのでこのシリーズも発刊から2年が経っています
主人公は 田沼意次 今まで悪役として書かれることが多かった意次を 上田秀人はどう料理するか とても楽しみですちなみにこの作品は 104冊目 歯科医師の現役でありながら 15年で100冊というハイペースで書き下ろしている作者に驚きと称賛の拍手を送ります