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三井記念美術館で松平不昧公の展示がありました
今回の目的は 井戸茶碗の大名物 国宝 大井戸茶碗 喜左衛門 只一つ何度見ても 素晴らしいと感じます只 如何にも大きい 濃茶を数人で愉しむとしても 大き過ぎる気がします掌にすっぽり包める程度の大きさの井戸を持ちたいと探していますが 未だめぐり逢いはありません 私の持つ井戸茶碗は 奈良新薬師寺に向かう登坂にある雑貨店で見つけたもの 若い作家の作品らしく¥2,000という掘り出し物 初めて松平不昧公の業績を学びました 文武両道に秀で倒れかかっていた藩財政の立て直しにも大きく寄与したとありますが 七公三民という過酷な課税も強いたようで必ずしも善き領主ではなかった面も窺えます 「古今名物類従」も彼の業績として素晴らしいと思いますが 茶道に費やした金は想像を絶する額になりそうです 一部には 幕府の眼を恐れて茶道三昧に明け暮れたとも云われます 不昧公は結城秀康の末裔ですから将軍職には就き得ない家柄ではあります
by toshi-ohyama
| 2018-06-05 06:21
| 幕張美術館
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