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藤沢周平作品としては 初期の長編歴史小説
徳川第十代将軍家治の後継者候補だった 松平上総介定信をめぐる物語駿河大納言忠長の末裔を名乗る八嶽党と 主人公の剣客鶴見源次郎が絡み合う藤沢周平としては 剣術物の系統につながる作品です 家治の子 家基が狩場で暗殺されることは 最近の歴史小説でも 佐伯泰英や上田秀人がしばしば取り上げていますので おなじみですが 藤沢がこの小説を書き上げた1980年ころには それ程取り上げられることもなかったかもしれません 傀儡師という言葉は 十一代家斉の父 一橋家第二代治斉を指すようです
by toshi-ohyama
| 2018-08-04 06:21
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