|
葉室麟に引き込まれています
丁度「散り椿」が映画として公開されましたが この小説の方が映画化されて欲しいと思える一品赤穂浪士の討ち入りと 浅野内匠頭が刃傷に及び 即日切腹を命じられたことに異議を唱えた旗本 永井勘解由を巡る話永井勘解由は 葉室麟が創り出した架空の人物ですが 切腹直前に浅野内匠頭から最後の存念を襖越しに聴いたとする想定です二つの話を絡ませる手法は小説の常道ですが 通常中々上手く絡み合いません この小説は 構想も素晴らしいし 思わぬ展開もあり 読者を空想の世界に引き摺りこみます腰巻に書かれた「かつてない忠臣蔵」正鵠を得た書評です感動しました
by toshi-ohyama
| 2018-11-10 06:20
| 幕張図書館
|
Comments(0)
|
|
カテゴリ
以前の記事
|
|
フォロー中のブログ
最新のコメント
メモ帳
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ブログパーツ
最新の記事
外部リンク
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧
|
|