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ラピスラズリブルー

出雲神話論

過日 奈良学文化講座を受講しました コロナ騒動で中止となるかと心配しましたが 無事開催されました

出雲神話論_d0338347_18024119.jpg
未だヤマトと出雲がどのような関係にあるのか 国譲り神話の実態は何か 判らないことだらけの古代史

講師から「我々は二人とも中西先生の弟子です」との紹介がありましたが 其の時は何の話かと戸惑いましたが 帰宅してから調べると 「令和」提案者の中西先生のことでした

三浦先生の話は中々判りやすく 会場でご本人の著作を購入しました 大枚4千円をはたきました

出雲神話論_d0338347_18060048.jpg
退官記念に纏められた三浦先生の出雲研究の集大成 読みでがありました 
今迄 大和の三輪に 出雲神が祀られていることが不思議でならなかったのですが
出雲国造神賀詞の中に 

己命の和魂を八咫の鏡に取り託けて、倭の大物主くしみかたまの命と名を称へて、

大御和の神奈備に坐せ、己命の御子あぢすき高孫根の命の御魂を、葛木の鴨の

神奈備に坐せ、事代主の命の御魂をうなて(の神奈備)に坐せ、かやなるみの

命の御魂を飛鳥の神奈備坐せて、皇孫の命の近き守り神と貢り置きて、

八百丹杵築の宮に静まりましき。


という文章があります

    大神神社に鎮座されたのはオホモノヌシではなく オホモノヌシクシミカタマ(オホモノヌシを祀る者の意)


即ち 古事記が先ず成立し その後日本書紀が編纂される 出雲がヤマトの軍門に下るのは四世紀後半から五世紀の頃 古に飛鳥に居た出雲臣が出雲に戻り出雲国造となり 其の後 出雲の支配者オホモノヌシを祀るものが 三輪の地に祀られるようになった...
出雲国造神賀詞の中に読まれた 4か所の祀りどころを結ぶ菱形の中に 当時のヤマト政権の宮が全て収まる 即ち結界を作っているという 不可思議な世界が秘められているようです





by toshi-ohyama | 2020-04-12 07:04 | 幕張図書館 | Comments(0)
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