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ラピスラズリブルー

失われた自由

アメリカ合衆国第31代大統領ハーバート・クラーク・フーバーによって書かれた 米国史
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当初は 自らの自伝として 自身の政策の正当性を 政敵ルーズヴェルト大統領の政策の間違いを糾弾するために書き始められたようです
一時は 再度大統領への復帰を目指した時期もあったようですが 何よりもルーズヴェルトが米国を戦争に巻き込もうとする策謀 密約 更には共産主義に対して支援の手を差し伸べ スターリンが国際的な共産主義の拡散によってソヴィエトの領土拡大を目指す片棒を担ぐ姿勢を糾弾し 米国に忍び寄る共産主義の危険を指摘するために著作を続けています

メイフラワー号以来の「米国の自由」のために「孤立主義」を貫き通す姿勢が 良く理解出来ます

ルーズヴェルトは枢軸国の独裁主義を徹底的に叩き潰そうと動きますが ソヴィエトや自らの覇権的独裁主義的政策に
ルーズヴェルトは全く違和感を持ちません 
日露戦争後に台頭し 東アジアに利権を拡大しようとする日本を叩き潰すために 手段を択ばぬルーズヴェルトの手法をフーバーは非難します
石油を止めれば 日本は米国に宣戦布告するだろうとフーバーは警告しています
日本が 朝鮮・満州まで戦線を縮小する もしくは満州市場を米国にも割譲していたら どのような展開がなされたのであろうか 
ルーズヴェルトがスターリンに手を差し伸べていなければ 世界情勢はどう変わっていたのか

アメリカ側からの視線で世界情勢を見たのは 初めての経験でした
チャーチルが 大英帝国の膨大な植民地維持のために 数多くの策謀に手を染めていたことも 初めて知りました

歴史は多面的視野で見つめなければいけないという事実を再認識させられた良書です








by toshi-ohyama | 2021-02-28 07:58 | 幕張図書館 | Comments(0)
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