近藤文恵 ビストロミステリーシリーズ 第三弾
月曜日が TV放映日なので その前に読み終えました
ミステリーと名付けるのは 少し抵抗がある内容です
店に立ったことはありませんが 私も飲食業に身を置いたことがあるので とても愉しく読みました
老人は 読んだ先から話を忘れていくので 長編小説は苦しくなります
フレンチの難しい調理法や 味わいをとても丁寧に解説してくれます
登場人物は 一度来店し 必ずもう一度来店 カウンターでヴァン・ショーを飲みながら
事件は進展していきます 人生の機微に触れる余韻を残しつつ。。。
久しぶりに のめり込んだ愉しいひと時でした