TVでこの本御映画化が取り上げられ 山田洋二監督と原作者原田マハの対談がありました
2020年3月に 若き日の主人公役部分を取り終え4月上旬から 志村けん が撮影に入る予定の処 4月3日に志村は死去 撮影も中断
お蔵入りかと思われましたが 沢田研二が代役で取り終えたとのこと
原作者 原田マハが 山田監督に映画化を熱心に提案し 脚本造りから原田を交えて書き上げたようですが 主人公の若き日の部分は原作には殆どありません
ある意味 山田オリジナルなのかもしれません
8月6日 映画公開ですので 原田の小説から山田監督が何をイメージしたかを劇場で確認するのが今から愉しみです
原作は とても面白く一日で読了しました 解説を片桐はいりが書いており 片桐の「もぎりよ今夜も有難う」を紹介しています 早速NET注文しました
片桐は シネスイッチ銀座(旧銀座文化劇場時代)で働いていたことがあるそうな