昨晩 地震があったような気がします
今朝 起きると 友人の母親が逝去されたとのmailが届いていました 大正14年生まれの96歳
6年前に友人が病院で逝去された時に ほぼ同じ時刻に彼宛にmailを送っています
虫の知らせだったのかと思っていますが 今回も不思議な気持ちです
友人の御母上は 御主人を数年前に送り 一人暮らしでしたが 最近体調がすぐれず 介護施設への入居を打合せしている処でした
96歳は大往生とも云えますが 人生100年時代 今少し余生を愉しんで欲しかったと思います
私の母は99歳で亡くなりました 最後の5年程を介護施設で終えました 一度も家に戻りたいとは云いませんでしたが
自宅で人生を終えたかったことと思います
ぽつりと「家の庭はどうなっているかねぇ」と呟くことが何度かあり 自宅で介護出来ないことを申し訳なく思いました
別れは何時も哀しいものです 次は自分の番であろうかと思うことが多くなってきました
心からご冥福を祈ります