著者の河合敦は 最近よく見かけるようになりました NHKのお気に入りのようです
青山学院から早稲田の大学院博士課程単位取得満期退学と云うことは 博士論文を書いていない?通らなかった?
如何にも手に取りたくなるような表題は 扶桑社らしい
中身が少し期待外れなのも同じく...
冒頭に 利休生存説を持ってきたところなど 編集者の恣意を感じざるを得ません
日本史の裏側と云いますが 塙保己一を取り上げるものの 彼の息子が伊藤博文に惨殺されていることには 全く触れていません
歴史家には 体制批判と云う重要な役割があるのだが と 敢えて申し上げたい...