講談社主宰 第二回時代小説大賞 受賞作
時代小説大賞(じだいしょうせつたいしょう)は、1990年から1999年にかけて講談社の主催により行われた公募新人文学賞である。第10回をもって終了した。受賞者には賞金1000万円が授与され、受賞作は講談社より刊行、また第8回目までの作品は朝日放送によりテレビドラマ化され、全国ネットで放送された。のちに直木賞を受賞する乙川優三郎と松井今朝子を輩出した。(ウィキペディア)
本多政重を知りたくて 探した本です
作者の羽太雄平氏の本は初めて読みました
時代小説大賞は 講談社が仕掛けた文学新人賞 1999年代10回で終わっています
1997年 第8回 松井今朝子「仲蔵狂乱」は読みました
作中に登場する角館の民芸品「木割狐」です 後に天草四郎となる人物と主人公浮田平四郎を結び付けるお守りです
新人賞の作品らしく 凝りに凝った内容です