人気ブログランキング |

ラピスラズリブルー

カテゴリ:未分類( 38 )

乱と変の違いは

歴史上の争いを 乱 変と 呼び分けていますが この違いは何か
国全体を揺るがすような大きな戦い 非常に大きな歴史変動を引き起こす事案を「乱」 影響が限定的で規模の小さい戦いを「変」と 本郷和人氏は唱えています
とすると 本能寺は 変ではなく乱では?
役(えき) 戦い 合戦 陣 騒動 戦 色々呼び方はありますが 余り正確な定義はないようです 

d0338347_08103953.jpg


元々中世史がご専門の本郷氏 最近はTVへの登場が目立ちます
大ブームとなった 応仁の乱 呉座さんの新書は 実に読み辛い 其れに比し 本郷氏の文章はとても読みやすく感じます
多少ポピュリズムの匂いも感じますが... 司馬さんほどのわかりやすさはないにしても 活字離れの傾向の強い現代において活躍が期待されます
本日 新宿カルチャーセンターで 本郷氏の講演を聴講します 演目は 直江兼続 です





by toshi-ohyama | 2019-03-22 05:58 | Comments(0)

相原求一郎 

2018年は 相原求一郎画伯の生誕100年 本年は没後20年 出身地である川越の市立美術館に追悼展を観に行きました

d0338347_08181452.jpg
北海道の大地を数多く描いてきた画家ですが 余り詳しくはありませんでした
上の絵は 「幸福駅2月1日」と題されています 1987年2月2日 広尾線の廃線に伴い廃駅となる前日の幸福駅を取材しています
「愛の国から幸福へ」と称して 愛国駅から幸福駅までの乗車券が一大ブームとなったことを記憶されている方が居られると思います 駅舎もなく無人駅の冬の光景は 何とも云えぬ哀愁を感じさせ惹きつけられます 
d0338347_08183762.jpg
此方は「天地静寂」実は一本一本の畝に 僅かに淡い緑の絵の具が引かれています
間もなく一気に到来する北海道の遅い春をキャンバスに眼を擦り付けるようにしないと見えない僅かな絵の具で表現しているのです 此れにも感動しました
相原の絵は 色彩を殺した寂寥感の漂う荒涼とした山の絵が多く 気分的には落ち込むような印象が多い中で 此の絵に込められた相原の想いに感動を覚えました

写真は共に NETからお借りしました
美術館でも絵葉書が余り置いておらず 致し方なく ご了承下さい 



by toshi-ohyama | 2019-02-26 06:29 | Comments(0)

山月庵茶会記

葉室麟の黒島藩シリーズ 第三作

d0338347_21194170.jpg
何という道具仕立て 何という結末 
秋月藩シリーズ 羽根藩シリーズ 扇野藩シリーズ そしてこの黒島藩シリーズ 全ての作品が思わぬ展開が続き 感嘆の声を上げずにはいられなくなります
物語の展開は敢えて書きません 是非ご自身で味わっていただきたい 決して損はさせません
時代小説好きであれば 全ての葉室作品を読みたくなるはずです


by toshi-ohyama | 2018-10-25 06:24 | Comments(0)

一日たりとも

昨日5月15日は「福澤先生ウェーランド経済書講述記念日」なのだそうです

慶應四年(1868年)丁度150年前 戊辰戦争の上野の戦いでは、官軍が加賀前田藩邸(現東京大学構内)から不忍池を超えて上野の山の彰義隊にアームストロング砲を打ち込んでいた。殷々とした砲声の中でも学問研究の一日もゆるがせにできないと「英書経済の講釈をしていました」と福沢諭吉は、『福翁自伝』(王政維新)で言っている。その英書がこのウェーランド『経済学』なのである。これを記念して慶応大学では今でも、5月15日を「福沢先生ウェーランド講述記念日」として講演会が行われている

福翁自伝の中で 福澤先生は「慶應義塾は一日たりとも休業したことはない」と述べられておられますが 私の学生時代も 神宮球場で野球の早慶戦(慶應の中では慶早戦と呼びます)のある日(土曜日) 早稲田大学は全額休校となるのですが 慶應は一時限だけ授業を行い それから神宮に駆け付けます
講義を担当する教授も このエピソードを披露してくれていました
学生当時は 多少の違和感もあり早稲田の学生を羨ましく思ったことも事実です
しかしながら 今になって思えば こうした歴史を大切に後世に伝え続けることの意義が判るようになってきました

蘭学塾を中津藩中屋敷(現在の聖路加病院近く)に開業したのが 1858年福澤先生25歳の時 
10年後の1868年4月に慶應義塾と命名 戊辰戦争のこの5月15日 慶應義塾は 浜松町芝新銭座(神明小学校跡)にありました
現在建てられている碑に この日のことは書かれていません 

d0338347_06592975.jpg
後に この地は攻玉社となる近藤真琴の私塾に譲られ 慶應義塾は三田に移転します


こんな処に 伝統が芽生えていくのですね 

by toshi-ohyama | 2018-05-16 07:01 | Comments(0)

ホタル帰る2

鳥浜トメさんの話を石原慎太郎が脚色して映画化した作品

d0338347_15244997.jpg
この映画は 鳥浜トメさんの口述による「ホタル帰る」 高倉健主演映画「ホタル」とも 一部違いがあります
現地の富屋旅館(今は記念館で管内撮影禁止)には 宮川三郎軍曹がホタルになって戻ってきた時に柱の上部に止まったとされる場所が矢印で示されていました
この映画の中では ホタルは富屋の庭先に戻ってきます
自らが朝鮮人であることをトメさんに話し アリランを唄った情景も少し本とは違います
石原慎太郎が脚本化したのは ドキュメンタリーではないのですから仕方のないことではあります

私が注目したのは 劇中の大西瀧治郎の言葉
特攻は無駄死にではないのか 帰還出来ない体当たり作戦はやってはならない作戦ではないのかと部下に問われ「日本は負ける 敵が上陸してこようとしている今 戦況を少しでも押し返し 日本人の矜持を示し 少しでも有利な終戦に持ち込むための必要悪だと云い切ります そして彼はその責を負うて割腹します
国体護持のため特攻作戦を完遂すると述べる大西に 部下が国体とは何ぞやと問うと「国体とは 日本という国家、民族の意思である」と大西は答えています
当時 国体を明確に定義付けることが出来る人はどれだけいたのでしょうか 天皇陛下イコール国体とのイメージを国民に押し付け 自らの権力闘争の武器とした連中の多さ そして終戦後 保身に明け暮れるものの悪あがきを醜態として記憶し 大西の云う国体が実体のないものだったことを感じます

君たちは神だと煽てあげ 俺たちも後から行くと云いながら自分たちは生き残る上官達 整備不良と帰還する特攻兵を卑怯者となじり無理やり又特攻に追いやる上官
本土決戦のためと程度の良い飛行機は本土に残し 敵戦艦のいる沖縄沖まで飛ぶことも難しい整備不良機を錬度の低いまま送り出す 様々な矛盾を展開していきます

特攻は志願ですか 命令ですか と問われ 大西は「志願という名目の命令でなければならぬ」と答えます
大西の思いは一つの主張でしかなく 実体として大西が守ろうとした日本人の矜持は ごく一部の日本人にしか存在し得なかったと思わざるを得ません

それでも 後に残された我々は 戦争の記憶を語り続けなければいけない 決して忘れてはいけない そう思います






by toshi-ohyama | 2018-02-26 08:25 | Comments(0)

巨人軍記念グッズ

職場の友人が 見付けてくれた読売巨人軍カフスボタンセット
d0338347_16041890.jpg
創立記念にでも配られたものではないかと推察します
何処にもそれらしきことは書かれていません NETで調べても何もヒットしません
何方かご存知の方が居られれば 教えてください
背広を着る機会が無くなってしまったので 余り使うことは無さそうですが 巨人ファンには嬉しい品です 


by toshi-ohyama | 2017-11-13 08:40 | Comments(0)

結局 HARIOに

以前 とても安価なティサーバーを買いましたが 予期した通り 簡単に割れてしまいました
仕方なく 少し高価ですが 買い換えました


d0338347_19143438.jpg
耐熱なのでお値段は千円を超えます
d0338347_19143344.jpg
耐熱硝子なので 茶漉しを外せば電子レンジでも使えると書かれています
茶漉しが大きいので 茶葉がジャンピングするとのこと 中々考えられています
少し上部を絞ってあるので 洗うときには手が入りにくいのが難点ですが...

矢張り安物買いは銭を失いますね




by toshi-ohyama | 2017-10-25 06:57 | Comments(0)

芸協らくごまつり

第11回芸協落語祭り 落語芸術協会が新宿の本部で毎年開催するお祭り TVの人気者の現物を生で見られるかと足を運びました

d0338347_11004447.jpg
どうも此方は小学校の跡地らしい

今年の実行委員長は 江戸家まねき猫さん

d0338347_10594586.jpg
現物(失礼)は とても艶やか 

桂歌丸会長は 朝方顔を出されたようですが体調不良で早々に引き上げ 私が会場に入ったのは 終了1時間前で 既に閑散とした様子でした
色々屋台も出ていましたが 売れ残っていたのは

d0338347_11000059.jpg
巨人軍のチームカラーだったので一つお買い上げ ¥400也


by toshi-ohyama | 2017-10-03 07:23 | Comments(0)

カーボンが溜まって

通勤用のバイクは2代目 リアに貼った駐輪場の駐輪許可章によると 10年以上乗り続けています
最近 雨の日に交差点でエンストを起こすと エンジンがかからなくなり立往生することが増えました
エンジンオイルの交換と一緒に診てもらうと エンジンルーム内にカーボン(ガソリンの燃え残り)が 溜まっているとのこと
分解してカーボンを除去するのは大事 ハイオクガソリンを入れて様子を見てみなさいとのこと
ハイオクガソリンには 少量のカーボン溶剤が入っているのだそうです

暖機運転の不足 無理な加速 で 不完全燃焼が起きカーボンが溜まってしまうのだそうです

d0338347_13075042.jpg
それ程 飛ばしているつもりもなく 暖機運転不足は云われる通りかもしれません
気を付けます




by toshi-ohyama | 2017-07-04 06:28 | Comments(0)

OB会

過日 前職の勤務先で「朋友会」というOB会が開催されました

d0338347_07452293.jpg
昭和62年に二つの外資系コンピュータ会社が合併してできた会社で 平成一桁の中頃 私が人事課長時代に三井物産株式会社副社長から合併初代社長として着任された西川晃一郎社長に呼ばれ「OB会を作りなさい」と云われ 会則を作るなど立ち上げに携わりました
合併が対等であったことを実感出来ること 円満退職者を対象とすること 自分(西川社長)も加入出来ること等々 条件は中々複雑でした

私の出した解決策は 合併後の定年退職者だけを対象としてスタートさせました
その後私自身が 進路選択支援プログラムという「団塊の世代リストラ策」の適用を受けて退職しますが プログラムの適用者も60歳を超えると加入出来る様に会則を変えて下さったため 私も加入出来ました
今や 会員数は800名 大半は関東近辺に在住の方 大阪に支部があり 名古屋も支部設立に向けて活動中です
団塊世代の同期生は 親友社員時代で450名(合併した会社も250名ほど) 中途入社も多く 最盛期1万人を超えた会社のOB会として多いのか少ないのか

総会出席等活動しておられる方は100名程度 毎年の加入者は2桁程度でそれほど多くは有りません
OB会は 現役時代の上下関係を引き摺ってしまう(現役時代に後輩をさん付けで呼んだこともないし 呼ばれたこともない)のが 弱点でもあります
派閥色が強く 未だに先輩に此方から声をお掛けするのには抵抗がある程 体育会的な会社でしたので OB会を嫌うOBも多い 時代の変遷からOB会に加入する方が徐々に減っている 女性会員は少ない 等々 多くの課題も抱えています

団塊の世代は 企業戦士 会社に帰る 家に行く 24時間会社人間 企業人を引退してしまうと家庭には居場所のない粗大ごみ的存在 そんな老人達の集う場所を提供するのが 企業の総合福祉政策の一環 現役の社員だけに視点を置くのではなくOB迄対象として生涯福祉政策を推進するとの高邁な精神で進めたOB会の設立趣旨でした

会員の老齢化 減少はにどう対応していけばよいのか 課題が残ります

 




by toshi-ohyama | 2017-06-18 06:29 | Comments(0)



蒼き空を目指して
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6
7 8 9 10 11 12 13
14 15 16 17 18 19 20
21 22 23 24 25 26 27
28 29 30 31
カテゴリ
以前の記事
フォロー中のブログ
最新のコメント
> 杉下さん 酸味と柑..
by toshi-ohyama at 05:53
ゲイシャ、良いですね。一..
by 杉下 at 09:26
期待以上の乗り心地です ..
by toshi-ohyama at 13:51
電気ブランはアルコール度..
by toshi-ohyama at 13:49
HONDA Insigh..
by 杉下です。 at 10:02
いのうえさんは楽しく、そ..
by 杉下です。 at 20:14
杉下殿 おめでとうござい..
by toshi-ohyama at 13:35
お体、大丈夫ですか。まだ..
by 杉下です。 at 16:39
杉下さん  懐かしい話..
by toshi-ohyama at 11:59
こんにちは。 20代の..
by 杉下 at 12:45
メモ帳
最新のトラックバック
ライフログ
検索
タグ
その他のジャンル
ブログパーツ
最新の記事
ビーフ or オニオン
at 2019-07-24 07:05
竜は動かず 奥羽越列藩同盟顛末
at 2019-07-22 07:07
2020東京オリンピックへ
at 2019-07-20 05:39
新聞記者 望月衣朔子
at 2019-07-18 06:14
ゆたかみどり さえみどり
at 2019-07-16 06:31
刀夷入寇
at 2019-07-14 04:55
Denny's Diner
at 2019-07-12 06:23
恋しぐれ
at 2019-07-10 05:34
出開帳
at 2019-07-08 06:55
川あかり
at 2019-07-06 05:34
外部リンク
ファン
記事ランキング
ブログジャンル
画像一覧