ラピスラズリブルー

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茶の湯展

東京国立博物館で 茶の湯展が開催中です

良くぞ此処まで名物を揃えたものだと感心します 織田信長が本能寺で倒れる前日開いた 茶会も参列者の眼には同じように映ったものと思われます

その中で やはり私の眼は自分の好きなものに移ります

一時期 志野茶碗に夢中になった時期がありますが 今は井戸茶碗にご執心です

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大阪 藤田美術館蔵 小井戸茶碗 銘 老僧 16世紀朝鮮の作

大井戸茶碗「有楽」とか 喜左衛門 柴田井戸なども素晴らしいとは思いますが 今はこの井戸茶碗に惚れ込んでいます
腰から胴への広がり角度 口造りの開き具合 大人しい胴の景色 高台 一度だけでもこの茶碗でお茶を味わってみたいものです


by toshi-ohyama | 2017-04-24 08:45 | Comments(0)

3代目

移動中であろうと 屋外であろうと 何時も良い音に囲まれていたい ジャンルはクラシックから演歌まで 強いて云えば 一番好きなのは 私のライフワークである「人」の声 その人の音と一番音域が似ているチェロです

子供の頃にピアノを習わされて 先生のところに通うのが嫌で サボりまくっていたせいでしょうか 楽譜は真面には読めません 耳は良いほうですので良い音には敏感です

何時でも何処でもその時に合わせて 聴きたい音を聞く 場合によってその音は 落語であったりする

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我儘な私のリクエストにかなうポータブルオーディオプレイヤー 一番左がパナソニック 3台位同じ機種を使いつぶしました 真ん中はケンウッド 一番左が最新機種 
SONY CDウォークマンを通勤途上に鞄の中に入れて通勤していた時期もあります
軽いこと 取り扱いが簡単なこと 壊れにくいこと ある意味パナソニックのD-SNAPは 一番その希望を満たしていたかもしれません
パナソニックが生産中止となり ケンウッドに乗り換えましたが 徐々に内蔵リチュウム乾電池の持続時間が短くなり 3代目の登場となりました 世の中はハイレゾ時代 音質は急速に向上しておりCDでは再現し切れなかった(容量からカットした)音域も聴けるようになり臨場感は増しています
落語演歌からクラシックまで内蔵メモリーに叩きこむのは 私の趣味に反する 分野別にマイクロSDカードに入れ分けて聴いています 趣味のためなら金に糸目は付けぬは常識なれど 些か金のかかる趣味です(特に今回のSONYハイレゾは高い イヤフォーンでさえも5桁のビックリ値段です)
3台目が製造中止になって溜め込んだ音源が聴けなくなってしまわぬことを切に祈ります


by toshi-ohyama | 2017-04-14 19:46 | Comments(0)

民藝の形

また一つ お気に入りの器が増えました

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日本民藝館のミュージアムショップ(正式名称は 推薦工芸品売店というのだそうです)で見つけた マグカップ
民藝館の創立者 柳 宗悦(むねよし)の長男 宗理(むねみち)好み 

可也重め 縁は可也厚め 従って 珈琲用にします 
ヘラで思い切って縦にこそいだ感じがとても気に入っています シンプルでダイナミック 釉薬の色も白磁のようでコーヒーの茶色が一番際立ちます

嘗て 利休居士が長次郎に真っ黒な茶碗を焼かせたとき 新茶の緑が一番鮮やかに映えるであろうと工夫した気持ちがわかるような そんなことをふと思いながら 珈琲を愉しんでいます



by toshi-ohyama | 2016-11-24 11:52 | Comments(0)

猫ブームの中で

空前の猫ブーム ご主人様に忠実な犬とは対照的な 飼い主に決しておもねらないマイペースな生き様に憧れるのか 
そして 可愛いとは云い難い 不愛想な猫

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表情も 可愛らしくはなく 寧ろ憎たらしい感じのマスコットが登場 多分人気もあり名前もあるのでしょうが くまモンやひこにゃん程有名でもない
それだけに人間ウォッチャーの私は益々興味津々です

 

by toshi-ohyama | 2016-11-22 07:15 | Comments(0)

印伝

年に一度 甲府に行く用事があり 甲府駅改札口脇にある印伝屋を良く観ます
以前稚内で購入したアイヌ織の小銭入れがボロボロになって来たので 印伝の財布を買い求めました

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印伝は 印度から伝来のなめし革細工と聞いていたのですが 何処が皮なのか良く判りません
印伝特有の粒状の突起は有ります かなり固めの触感です
まあ 丈夫そうなので満足です

by toshi-ohyama | 2016-11-06 07:47 | Comments(0)

人気のラーメン

最寄駅 海浜幕張駅にラーメン店一風堂の店「東京豚骨BASE」があります 開店して3年経って居り 通勤時に毎日見ているのですが初めて入りました

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博多豚骨は 匂いも癖も強烈で 博多に行った時位しか食べません 博多駅から博多三井ビルへ行く地下道にある小さな店 名代ラーメン亭が営業時代の直属上司(福岡出身)のお気に入りで良く連れて行って貰いました

東京ベースは一風堂系列なので豚骨スープは強烈過ぎるであろうと 「醤油豚骨」を頼みました トッピングの煮卵は別売りです 生のニンニクを備え付けのガーリッククラッシャーですり潰して入れます それ程 野性味は強烈ではなく私には丁度良い具合 「旨い」と感じました

このブランドは 一風堂のFCで JRの飲食子会社が運営しています 一風堂本体のラーメンよりは大人しいのかもしれませんが 私にはこれくらいがちょうど良い味わいでした 但し スープも完食したら早速翌日の血圧が上がりました...


by toshi-ohyama | 2016-11-04 08:06 | Comments(0)

ドゥーフ・ハルマ

学校では ズーフ・ハルマと教わりました 1816-1833にかけて オランダ商館長ヘンドリック・ドゥーフ(Hendric Doeff) 監修のもと 長崎通詞11名が協力して完成させたもの

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写真は 長崎出島に展示されている模造品です 原本は元々印刷されたものはなく全て筆写されたものです
かつて 勝海舟はこの辞書を借り受け 一年がかりで2冊筆写 一冊は借り賃と生活費のため売却 一冊を所蔵したとか
福沢諭吉が大阪適塾に在学中 適塾にはズーフ・ハルマが一冊しかなく 三畳の「ズーフ部屋」と呼ばれる部屋で塾生達が順番に使用する様を記述しています

阿蘭陀語ですが 英語と同じスペルの言葉も散見されます 発音は記載されていません 

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此方は 解体新書 巻頭の言葉は漢文です 此方も出島に展示されていました

江戸末期の 西洋文明が押し寄せてくる様が 目に浮かぶような品でした

by toshi-ohyama | 2016-10-29 06:18 | Comments(0)

10倍の差

私は左利きで 日常雑器を揃えるのに苦労しています

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急須の左利き用は とても珍しく滅多に店頭でお目に掛かることは有りません 置いても其れほど売れないからでしょうか
右は 一保堂で販売している急須 左は上野公園の催事場で見付けたもの

実は 左は¥1,080 右は¥10,800 機能的に10倍の差は有りません 味に変わりは有りません デザイン的にも10倍の差は有りません
使い易さは 流石に高いもののほうが上です

通常左利き用のものは右利き用よりも3割程度高くなりますが この一保堂の急須は右利き用も同じ値段です
和包丁 ハサミ等右利き用のものを左手で使うと実に使い辛いものです 
喫煙している頃 右利き用のダンヒルのライターは左手では使えず 左用のものは数万円と高すぎて買えず悔しい思いをしました
ゴルフに至っては 左用のクラブは良いものがなく LynxをHAWAIIで見つけたのですが外国人用で長すぎて使えない...
友人からLynxのパターをプレゼントされたことがあり ゴルフを止めてしまった今も手元に置いてあります

日本人の左利きは3割程度と聞いたことがありますが その割には左用の機材は少ないと感じます




by toshi-ohyama | 2016-10-25 07:52 | Comments(0)

日本最初の

超ロングヒット商品「不二家ネクター」

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不二家と云えば 勿論ミルキー エクレア 等々ヒット商品がありますが このピーチネクターも昔からの代表商品 物心ついた頃からよく飲んだ記憶があります
但し そう安くはなく小遣いでは買えない 頂き物で来ると奪い合いとなる代物
今では ネクターという言葉自体がポピュラーになりましたが 当時は不二家だけの特別商品かと思っていました
果汁30%というのが現在の規格ですが 1964年当時 不二家と森永が共同開発したときは果汁45%だったそうです ちなみにネクターの商標登録は森永が持っています

社団法人日本果汁協会がネクターと認め得る条件は以下の通り。


砂糖がふんだんに含まれているので ミキサーで作った生ジュースよりも格段に甘く舌触りも良い 
不二家の独壇場のようなものかと思っていました
後年 友人が不二家に入社したので 儲かっているんだろうと聞くと 自社で作っているわけではない(森永にOEM?)ので 実は利益率はそう高くないと話してくれました

今でもネクターと聞くと 自動的に不二家を思い浮かべます



by toshi-ohyama | 2016-10-11 07:28 | Comments(0)

契約満了

ヤマザキナビスコが 9月1日よりヤマザキビスケットに社名変更します
8月31日で 46年間提携してきたナビスコとの契約が満了したためです 

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大ヒット商品 RITZは ナビスコの現在の会社モンデリーズインターナショナルの日本法人が引き続き販売を続けるそうです

ベンツとヤナセ バーバリーと三陽商会 メンソレータム RICOLAも同じ 海外のブランドが日本への進出を考えるとき 新規参入の難しさから日本企業と提携しブランドの浸透を図ります
ある程度知名度が上がりブランドが定着した頃 業務提携を解消 利幅の大きい100%子会社を作って更なる拡販を狙います
業務提携を解消された日本企業は 大打撃を被ります

食物の場合 海外製品を日本で国内生産しようとすると 食材 水の違いから 同じ製品にするのは至難の業と云われます
渋谷のブーランジェリー「VIRON」は RETRODOR(レトロドール)というフランス産小麦を輸入しパリ本店と同じバケットを焼こうとしましたが全く膨らまない
国内でも同じ 軽井沢浅野屋の浅野社長に直接お聴きした話でも 軽井沢と全く同じレシピで焼いても東京ではパンが膨らまないそうです
RITSも 日本の小麦粉は米国のものより幾分粒子が細かく 製粉会社と小麦粉から共同開発 漸く納得の行く製品を作り上げたと話されています

このような血の滲むような努力を重ねて作り上げた製品が 提携解消に依り販売出来なくなってしまいます 
企業人として 複雑な気持ちを拭えません

ビジネスの論理からすると 海外進出当初は地元の販売力のある企業と提携し ある程度定着したところで業務提携を解消 
しかし100%子会社による直接販売によるほうが利益率は高くなる 判りやすい論理です
しかしながら 商品を取り上げられた地元企業 下請け等の混乱は半端なものではありません お互いの力関係と云ってしまえばそれまでですが





by toshi-ohyama | 2016-09-20 07:14 | Comments(0)



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