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ラピスラズリブルー

カテゴリ:幕張菓子店( 32 )

銘 銀座

銀座コア地下1階に本店を置く 菊廼舎(きくのや)さんは 明治23年銀座尾張町(現在の銀座五丁目あづま通り)創業者井田銀次郎が歌舞伎煎餅を発売したことに始まります 現在は五代目 
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菊廼舎さんの看板商品は 冨貴寄(ふきよせ)ですが 今回は特選和菓子「銀座」をご紹介
実は 栗餡を包んだ「金座」という商品もあります 「銀座」は こしあん です
とても上品で上質の伝統菓子です
五代目は 社長業と職人業をこなし 更には銀座の通り町会の仕事も精力的に取り組まれておられます
これからの銀座を支えていく旦那衆のおひとりです

 
by toshi-ohyama | 2019-05-10 06:16 | 幕張菓子店 | Comments(0)

めんべい

明太子の製造工程で どうしても生じる販売出来ない規格外製品や屑ものを集め
煎餅状にしたものが めんべいの始まりです
20年ほど前 博多出張時に 明太子専門店で見付けたのが出会いです

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当時 これは絶対ヒット商品になると思いました
明太子のピリ辛感もあり 名古屋の海老煎餅「ゆかり」のような味わいです
その後 余り見掛けませんが 時々博多物産展のようなところで お目にかかります
今は マヨネーズ味とか 種類も増えていますが 私は元々の素朴なものが好きです



by toshi-ohyama | 2019-01-28 06:19 | 幕張菓子店 | Comments(0)

久保田さんちの市田柿

今年も 市田柿が届きました

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市田柿は飯田市の名産品 柿そのものより糖度が上がっているので美味しさは 比較の仕様もありません
生産者の高齢化が深刻化しており 収穫量も減って居るようです ここ数年異常気象で中々思うような収穫が出来ず 苦労を重ねて居られる地元生産者久保田さんからの直送です

近年「かぶちゃん農園」なる業者が 通販で売り上げを拡大していましたが 価格が高いのと粒が小さく市田柿の価値を貶めているなと懸念していたのですが なんと倒産してしまったとか 

前職の先輩のお姉さま 久保田さん渾身の市田柿 今年も愉しませていただきます




by toshi-ohyama | 2018-12-14 06:47 | 幕張菓子店 | Comments(0)

チョコレートの進化

市販のコモディティ商品としての私のトップは ガーナミルク 
新商品が出ましたので早速試してみました

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焦がしミルクと表示されていますが 焦がしミルクというのが何だかわかりません

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手前が焦がしミルク 奥が赤いラベルの従来商品
常温で直ぐ溶けてきます 融点が相当低いのでしょう
味は更にまろやか 此れは素晴らしい 確かに包装紙の色は黄色が相応しいと感じます
これはお勧めです



by toshi-ohyama | 2018-10-11 05:49 | 幕張菓子店 | Comments(0)

微妙に違う

柿の種で有名な亀田製菓は新潟の煎餅屋です
品川巻は品川沖で採った海苔を巻いた 品川宿の名産品 此れに亀田製菓が挑戦しています

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直ぐに イオンがPB商品を出します
上がPB 下が亀田製菓製 
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左が亀田製 右がPB
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左がPB 右が亀田製

細かく調べると 海苔の質 大きさ 付け醤油が異なります 同梱のピーナッツも形が違います
どうも今一つ PBの趣旨が判りません
多分 生産側は 商品を置いてもらうため 生産ラインを出来るだけ動かすため 流通経費を掛けず 生産量を増やすために  PB生産を受けるのだろうと思います
総体としての生産量が増え 消費者には選択肢が増え と良いことばかりのようにも見えますが 果たしてそうなのか 食べるたびに疑問が増えます

ちなみに 品川巻は 明治28年 品川宿に開業した せんべい処あきおかが 地元の名産であった品川海苔を手で巻いて作った地元の名産品 今も老夫婦が手作りで頑張って居られます 味は 「あきおか」のものが一番美味しく感じます




by toshi-ohyama | 2018-09-27 05:35 | 幕張菓子店 | Comments(0)

頑張れ 丸十ベーカリー

明治期 塩山出身の田辺玄平が米国で製パンを修行し日本で初めてイースト菌で製パンを始めたお店  丸十ベーカリー
今も本店は山梨県甲府市にあるようです

丸十ベーカリーは 酒粕あんぱんを開発した木村屋総本店やクリームパンを創案した本郷東大赤門前の中村屋、たまごパンの永藤パン店、カレーパンを考案した深川のカトレアと並ぶ老舗のベーカリーです
最近 巣鴨の駅前の店がずっとシャッターが降りたまま 年輩の叔母さんたちが店を守っていたのですが どうなったのか とても心配です

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田辺の一番弟子は池田操・雨宮五六・前原登志郎・志田頼次郎(東京)。林幸一(横浜)・平野芳身(浜松) 彼らが夫々丸十の暖簾を増やし展開していったようです 
この他に 伊東正二も巣鴨の丸十で修行し、昭和26年に板橋区仲宿で暖簾分けを許され創業したそうで 此の系列の店が埼玉県を中心に今も展開しているそうです
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フランス系のパンがもてはやされる昨今ですが 丸十は昔からの柔らかい独特の食感を今もキープしています
懐かしい丸十のパンが もっと頑張ってくれると嬉しいです 頑張れ丸十 です




by toshi-ohyama | 2018-08-30 06:10 | 幕張菓子店 | Comments(0)

真面目なビスケット

何度かご紹介している ミレービスケット また新しいパッケージを見付けました

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ドラッグストア スーパーなど 所謂ストアブランドを要求されるのでしょう 夫々に真面目に対応しているようです
基本 駄菓子の部類に組み込まれるため お店の陳列棚の都合に合わせて 又見栄えを要求されて 次々に新商品(別パッケージ)を出さねばならない
中身は 基本同じです 包装機械への取り付け手間等 種類を増やせば増やすほど利益が削られてしまうのではと心配します
MIRE BISCUIT なる 英語表記に至っては 正直大丈夫かなあ...
単純に 美味しい 珈琲紅茶に合う では 駄目なのでしょうか
次に控えているのは 味の違う本体 
商売は単品販売が一番と思っているのですが 事業拡大の夢が経営のブレを生じさせ 本質が狂っていくように思います


by toshi-ohyama | 2018-08-26 06:49 | 幕張菓子店 | Comments(0)

丁稚羊羹

偶然通りかかって入った滋賀県のアンテナショップで 丁稚羊羹なるものを見付けました

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名前の通り お金のない商家の丁稚が小遣いで買い求め 厳しい奉公生活の細やかな愉しみだったであろう羊羹 
お茶席用 もしくはお届け物のようなきめの細かい高級品ではありません 
舌先に ざらつきが残り 殆ど砂糖の入らない大豆だけの甘みも少ない 謂わば田舎の自家製羊羹という佇まいです
その素朴な味わいは 何となく奉公の厳しさを思い起こさせ しんみりします
抹茶より 番茶が似合う羊羹でした



by toshi-ohyama | 2018-06-23 06:34 | 幕張菓子店 | Comments(0)

向田邦子が愛した菊屋にて

青山骨董通りに在る菊屋は 向田邦子が愛した老舗和菓子店 向田さんがお届け物に良く使われたのが水羊羹とか
著書「眠る盃」で ご自身を水羊羹評論家と称するほど拘りを持たれておられたようです

私がご紹介するのは 此方

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この写真だけで中身がお判りの方は 相当な菊屋通です

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一般的には琥珀糖と呼ばれる銘菓 菊屋では 季節によって 宝づくし ゆきわり草 春の道 唐衣と 名前を変えていきます   
外側が かりっとしていて 中は柔らかい砂糖菓子です
材料は 寒天 砂糖 食紅 と とてもシンプル 簡単に作れそうですが 寒天は 粉 棒 糸 砂糖は 和三盆糖 他夫々に工夫があり 中々上質のものは作りにくいようです

地図で見ると 菊屋は京家のように細長い土地に建ちますので 奥が工房になっているのでしょう
注意して歩かないと 通り過ぎてしまうほど小さな入り口 小さなひそやかなお店が細々と続いている印象です
お店には 向田さんと先々代の女将が対話している写真が飾られています

向田さんの随筆を 読みながら唐衣を摘まむ至福の時間を愉しみたいと思います




by toshi-ohyama | 2018-03-14 07:39 | 幕張菓子店 | Comments(0)

熊谷名物五家宝は手造りに限る

熊谷在住(正確には本庄)の友人からのお土産 五家宝です
埼玉の銘菓と云えば 草加煎餅 川越の芋菓子と 熊谷五家宝 
加須 水戸(吉原殿中)でも売られています

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最近は機械造りが主流で 手造りは2軒程度しか残っていないと聞いています
以前 製造工場を見学したことがあります 有楽町交通会館の全国郷土名産を集めている店に出荷しているそうですが 保存上少し硬めにして販売していると聞きました
手造り品は お鮨の如く口の中でほぐれる柔らかさです
日本茶の御茶請けには 最適なお勧め品 冬の日当たりのよい縁側で一服すれば 何ともほっこりした気分が味わえます
Oさん 有難うございます 愉しませていただきます


by toshi-ohyama | 2017-12-19 06:59 | 幕張菓子店 | Comments(0)



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