ラピスラズリブルー

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将門煎餅

茨城県が誇る銘菓 将門煎餅
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創業は大正八年店名は「いかりや」 茨城の南西部 岩井は 将門終焉の地として有名です
昭和38年に将門煎餅を名乗り現在に至ります 草加煎餅風にして草加を凌ぐ味 厚焼きと薄焼きがあります 更には超厚焼きもあるようです

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個人的には 濃い味の厚焼きが好きですが 遂に硬いものは無理になってきて 薄焼きに乗り換えました 

有楽町の茨城県アンテナショップで購入が可能となり 買う機会が増えました 伝統的な煎餅としては 私の中ではトップクラスです





by toshi-ohyama | 2016-11-30 07:44 | 幕張菓子店 | Comments(0)

小池忌

昨年11月27日 友人小池敏雅君が長い長い闘病生活の末 逝去されました
余りにも哀しく哀しく 又哀しく 

生前 彼とは良く鰻を食べながら議論を戦わせました 彼は運転があるので酒は飲めません 只管鰻を食べる 私は一合の日本酒を味わいながら 会話を愉しむ
彼は 野田岩本店をこよなく愛し あの「焼き」は何処の店も敵わない しかも障害者で車椅子の自分を店員たちが誠心誠意もてなしてくれることが嬉しい と 一人でも良く野田岩に通ったようです

確か 最後の鰻会は スカイツリーの下の「前川」だったと記憶します

彼の命日に 新丸ビルの前川を訪問し 小池を偲びました

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彼が居れば 野田岩には勝てないが旨い...と 蘊蓄を垂れるに違いない 焼きの見事さ 美味しさ 強めの山椒がほろ苦く 友を失った哀しみが又こみ上げてきます 私ばかり美味しいものを授かり申し訳なし あっという間の一年でした 順逆を恨みつつ ご冥福を祈ります




by toshi-ohyama | 2016-11-28 08:48 | 日記 | Comments(0)

お茶の甘さ

勤務先の直ぐ近くにある長峰製茶店で 「あさつゆ」という品種を教えて貰って以来 このお茶にのめり込んでいます

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煎茶なのに玉露の如く甘く深いこの「あさつゆ」の味は 他のお茶を寄せ付けなくなる程素晴らしく感じます

自宅では 朝出掛けのあさつゆ そして帰宅すると抹茶を点てて愉しみます
丸の内仲通りの「一保堂」は 通勤途上にあるので手軽に抹茶を求められます

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一保堂の抹茶は 表千家今日庵好み 裏千家不審庵好みの分けてあり 表千家は20g 裏千家は40g となります
普段使いには さっぱりに種別された安めのものを買いますが 中々「甘味」を味わう域に達しません 私の点て方が悪いのかとも思いましたが 偶には高いものも求めてみようと奮発して 表千家の最高級レベル(もっと上級のものもあるのでしょうが 店頭に並んでいるものの中で) 蓬莱の昔と若松の昔を求めてみました

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この時に 店員の方に 表千家と裏千家で どう味が違うのでしょうかと 尋ねたところ 「パンフレットで並べてある品は 中身は同じものです」とのこと
即ち「表千家の蓬莱の昔20gと裏千家の明昔(さやかのむかし)40gは 値段も中身も同じだということ 初めて知りました

江戸時代 宇治の茶頭を務めたという 上林春松(かんばやし しゅんしょう)本店の「祖母昔(ばばむかし)」というお濃茶を勧められ とても気に入っているのですが 一保堂であれば最高級ランクのお値段のため 滅多には求められません
この祖母昔は 且つて徳川家康が上林春松本店で一服され 昔祖母様に点てて貰った茶の味がすると絶賛し 命名されたそうな

美味しい味を知ってしまうと 並のものでは我慢が出来なくなる ほんに人間は贅沢に出来て居りまするなあ...という心境です 


by toshi-ohyama | 2016-11-26 07:10 | 幕張喫茶店 | Comments(0)

民藝の形

また一つ お気に入りの器が増えました

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日本民藝館のミュージアムショップ(正式名称は 推薦工芸品売店というのだそうです)で見つけた マグカップ
民藝館の創立者 柳 宗悦(むねよし)の長男 宗理(むねみち)好み 

可也重め 縁は可也厚め 従って 珈琲用にします 
ヘラで思い切って縦にこそいだ感じがとても気に入っています シンプルでダイナミック 釉薬の色も白磁のようでコーヒーの茶色が一番際立ちます

嘗て 利休居士が長次郎に真っ黒な茶碗を焼かせたとき 新茶の緑が一番鮮やかに映えるであろうと工夫した気持ちがわかるような そんなことをふと思いながら 珈琲を愉しんでいます



by toshi-ohyama | 2016-11-24 11:52 | Comments(0)

猫ブームの中で

空前の猫ブーム ご主人様に忠実な犬とは対照的な 飼い主に決しておもねらないマイペースな生き様に憧れるのか 
そして 可愛いとは云い難い 不愛想な猫

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表情も 可愛らしくはなく 寧ろ憎たらしい感じのマスコットが登場 多分人気もあり名前もあるのでしょうが くまモンやひこにゃん程有名でもない
それだけに人間ウォッチャーの私は益々興味津々です

 

by toshi-ohyama | 2016-11-22 07:15 | Comments(0)

新大阪駅にも 東京駅にも

新大阪駅コンコースの浪速そばの近くに 懐かしいラーメン店を見つけました

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神座とかいて「kamukura」と読みます 「む」は口をむすんで「ん」の発音 
厨房が全員 コックコートに高めのトックハット(コック帽)を被っています レストランの気持ちを表現しているとか

平成10年 大阪に単身赴任した時 地元出身の部下から 確か道頓堀辺りのカウンターだけの小さな店を紹介されました 「今 大阪で妙に流行ってまんねん」
フレンチ風のスープでと店頭に表示されていますが 白菜からとった少し甘みを感じるスープ あっさりした味だったと記憶します スープはオーナー秘伝 社員で配合を知っている人は居ないとか 

おしゃれなブランドに育ち 東京にも出店が始まっているようです 

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東京駅八重洲口グランルーフの一番奥 ちょっと判り難い場所 店も小さくカウンター席は有りません 業態としては点心+ラーメン
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18年振りでいただきますので 記憶もはっきりしませんが

白菜たっぷり 味は東京風に少しアレンジして醤油を強くしているように感じます 此れは此れで美味しい
点心(小籠包)も美味しかった 写真を撮るのを忘れました


 

by toshi-ohyama | 2016-11-20 07:22 | 幕張食堂 | Comments(0)

大阪のタヌキとキツネ

久しぶりに新大阪駅を通り 以前行きつけの店だった駅ナカのお店を訪ねました

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新快速ホーム近くの「浪花そば」が そのお店 早朝に新大阪を通るときの朝食は 何時もこの店を利用していました お気に入りは昆布蕎麦
現在メニューに昆布蕎麦は無い様で かけ蕎麦にトッピングで昆布を頼みます
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この店は いつも大行列ですが 手際の良さは日本一の称号を与えても良いでしょう レジ前のおばちゃんがマイクで注文を通すと カウンターの奥から直ぐ注文の品が出てきます 観光客がもたもたしていると行列から直ぐクレームが出そうな雰囲気です
関西ですから 注文は圧倒的に饂飩が多い 黙っていれば饂飩が出てくる かけ饂飩を注文しても恥ずかしくないし 食べている人も多い

さて 其処で関西特有のメニュー タヌキとキツネ

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油揚げ一枚がどんと乗っていて 饂飩が「キツネ」 蕎麦が「タヌキ」です
通常 店で 「キツネ」と頼めば きつねうどんが出てきます 東京風の天かすが載っているのは「ハイカラ饂飩 ハイカラ蕎麦」と称するそうです

更に話はややこしくなります 京都では きつねうどんの油揚げは「きざみ」 短冊状に細く切ってあります「舞妓さんがおちょぼ口でも食べやすいように」ということらしい あんをかけたきつねうどんを「たぬき」と呼ぶのだとか 

何でも全国統一は 文化的には底の浅い感じがします  「浪花そば」に行くと 大阪に来たなあ と感じます



by toshi-ohyama | 2016-11-18 14:26 | 幕張食堂 | Comments(0)

博多だるま2


博多だるま 第二弾は 半生冷蔵麺 AEONの売り場で見つけました

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メンマと煮卵は別売り 家庭用はやはり汁が違う 麺はほぼ同じ

茹で時間が 45秒と意外に短時間 
汁は 豚骨の匂いを可也抑えて万人受けする大人しい汁に仕立て上げています その意味では「博多だるま」の良さは半減
店舗のイメージのままだと 期待を裏切られるかもしれません 普通の冷蔵ラーメンと思えば仕上がりは良好です


by toshi-ohyama | 2016-11-16 06:49 | 幕張食堂 | Comments(0)

博多だるま

一風堂から始まった 豚骨ラーメン行脚第二弾は 博多だるま

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此れは もう完全に博多ラーメン 極細ストレート麺 煮卵入り ¥780円
正真正銘のこってり味 博多特有の匂い(決して香りではない) 強烈な豚骨スープ
「よかぁ」もしくは「よかばい」 何方が博多弁?
東京豚骨BASEのような 東京風アレンジは一切なし




by toshi-ohyama | 2016-11-14 10:48 | 幕張食堂 | Comments(0)

五三カステラ

長崎散歩から早や一か月 以来カステラに魅了されています 
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今回の旅では訪問出来なかった「松翁軒」の五三カステラ 池袋東武百貨店の催事場で見付け 買い求めました

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文明堂 福砂屋 皆最近は五三カステラを販売しています 卵黄の量が 卵白に対して五対三と黄味が多いのが特徴です 松翁軒は元祖と主張しています
五三カステラは明治期に開発されたとか 可也卵黄を感じさせるこってりした味 底の角砂糖は写真のように少し角があります
店によって 材料 製法(別立て法 共立て法) 焼き方に拘りがあり 味も全く異なります 松翁軒の五三カステラはその中でも 個性が際立っている印象を持ちました 文明堂の五三カステラは もう少しあっさりした仕上がりです


by toshi-ohyama | 2016-11-12 05:51 | 幕張菓子店 | Comments(0)



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