ラピスラズリブルー

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幕張櫻

海浜幕張駅の近くのPANASONIC社有地に 505本のソメイヨシノが植えられています 設計は安藤忠雄氏
京葉線の車窓からも見ることが出来ます(海側です)
panasonicの地域貢献プログラムで造られたようです
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平坦な埋め立て地に現れる満開の花園 2006年に開設されてから千葉市民の憩いの場として賑わっています 500本でこの絢爛さですから 吉野の桜はもっと見事なんでしょうね 充分堪能させていただきました



by toshi-ohyama | 2018-03-30 08:31 | 日記 | Comments(0)

西郷隆盛と明治維新

著者 坂野潤治氏の略歴を読むと 東京大学文学部卒業と 60年安保闘争を全学連の闘志として闘うとの記述を見出します

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書中に 自らを西郷隆盛に傾注すると書かれています

日本近代史の研究者として この坂野氏と佐々木克氏の著作は平易で とても判り易く綴られており 繰り返し通読し日本近代史の理解を深めるのに大きな力となりました

この著作の中で認識を新たにしたことは
 1.安政の大獄は 第14代幕府将軍職を巡る政治闘争であり 戊午の密勅という一部朝廷公家の政治行為に対する政治的行為であった
 2.薩長盟約は 朝敵となった長州藩の汚名を雪ぐための密約 薩土盟約は将軍職の廃止と政治改革(二院制)を密約したもの
 3.西郷隆盛は征韓論の主張者ではなく 明治六年の政変は岩倉具視の謀略による西郷の排除
     西郷の渡韓は 既に軍艦春日に乗船しての外務大丞花房義質の派遣があり 禁じられていた政策の変更ではなかった
     岩倉は「西郷の渡韓は即開戦となる」と西郷の策を捻じ曲げて上奏し 閣議決定を明治天皇に却下させた
 4.明治6年(1873年)9月の岩倉帰国までの間に西郷主導留守内閣が施行した主な政策は

以下の通りである。

府県の統廃合(372県)

陸軍省・海軍省の設置

学制の制定

国立銀行条例公布

太陽暦の採用

徴兵令の布告

キリスト教禁制の高札の撤廃

地租改正条例の布告



by toshi-ohyama | 2018-03-28 06:59 | 幕張図書館 | Comments(0)

世田谷のお握り屋

田園都市線用賀駅から世田谷美術館に行く途中(少し遠回りではありますが)のお握り屋さん 「おにぎりや ON」

イートインもあるのですが カウンター数席のお店はお握りランチを頼まねばなりません 750円のセットはこんな感じです

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後は お握りを追加有料で頼みます 一個200円以上なので結局千円を超えてしまう

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お米は 石川県の特約ファームから送って貰うらしいもっちりしたコシヒカリです 少し軟らかめに炊いています

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テイクアウトして 小学生の頃 自転車で遊びに来ていた砧公園(昔は 砧緑地と呼んでましたっけ)で パクつくのも良いかと思います
夜は お酒も飲めるようで 近隣お勤め帰りに夕飯を召しあがりに来られる方も多いと 女将が話をしておられました 


 



by toshi-ohyama | 2018-03-26 08:54 | 幕張食堂 | Comments(0)

上田秀人 新シリーズ 町奉行与力奮闘記

平成27年9月から始まった 上田秀人の新シリーズ 町奉行内与力奮闘記 平成30年3月までに6巻が書き下ろされています

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上田秀人は 大阪の歯科医師
今や 本業は小説家なのか歯科医師なのか判らぬほどヒットシリーズを数多くの書き上げています 昼間は歯医者(開業医) 執筆は夜中と聞いています
佐伯泰英が 量産を誇っていますが 上田秀人も負けず劣らずのハイペースで作品を発表しています
少ししつこいと感じるほど 江戸時代の諸制度 登場人物の心のうちを書き連ねます 心の内を詳しく解説します 話の展開が早く 何時もドンデン返しと云うか
思わぬ結末に途中で本を閉じることが出来なくなります

発売になって暫くは買い溜めし 数冊集まったところで一気に読み進めます 面白さに引き込まれます





by toshi-ohyama | 2018-03-24 04:22 | 幕張図書館 | Comments(0)

ご飯が旨い3

お約束の お握り店「田んぼ」全店制覇を達成しました

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地下鉄丸ノ内線西新宿駅 東京医科大学病院近くのオフィスビルの2階 夜はお酒も飲めるようです
訪問したのは土曜日ですが ほぼ満席皆さん常連客のようです

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メニューは 全店同じ 味は微妙に異なります
サービス 調理 味が 本店 表参道 そして西新宿と落ちていくのが... 同業の世界に身を置くものとして矢張り店舗展開は難しいものだと感じます
本店の3回握りの柔らかさは 此方では実現出来ていません ご飯の炊き方 蒸らしの違いが 味の違いに出てしまっています
結局は 技術・意識両面での従業員の教育の差ということに尽きるのでしょうか

その店にしかない美味しさを売り物にしたいのですが 店舗展開には標準化のために犠牲にしなければならないものがあり
従業員の質による提供商品の差が出てしまう
自分の納得できる商品提供を目指すと多店舗展開は出来なくなる 此れが飲食業の定理です
味と利を共に追うことが難しいのは チェーンストアの限界に通じる何かがありそうです




by toshi-ohyama | 2018-03-22 06:42 | 幕張食堂 | Comments(0)

ご飯が旨い2

「田んぼ」代々木本店をご紹介しましたが 本日は支店「表参道店」を

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青山五丁目交差点の北側 細い辻の地下 本店よりも小さなお店 小さな机にお客様がびっしり
此方は20代の若い女性たちの人気のお店のようです 一人の女性客も目立ちます
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メニューは本店と同じです
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前回の教訓を生かし おにぎりは2個にしてみました
握り方は 本店より少し固め 塩も少しキツメ(塩が偏っていました) ご飯の炊き方も少し固め 勿論許容範囲内ですが微妙に味が異なることを報告しておきます
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この日のお米は 魚沼産のコシヒカリ 

田んぼには もう一軒 西新宿に支店があるようです 此れも是非制覇しなくては





by toshi-ohyama | 2018-03-20 07:03 | 幕張食堂 | Comments(0)

ご飯が旨い

ご飯の美味しいお店を見つけました

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おひつ膳「田んぼ」代々木本店です
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JR代々木駅南口を出て西へ 右手の角 1階にあります 

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売り物は 店名の通り  お櫃で供されるご飯 私は敢えておにぎりを(3個は多すぎました)
炊き立てを三回握りで仕上げていますので 空気がたくさん含まれていて口の中でほぐれます 有明産の海苔で包んだところがミソ
何種類かのコメをブレンドしているようですが お見事です
お米は新潟の棚田で自家生産しているものもある様です 
ご飯の味に自信があるのでしょう 塩は殆ど感じません 味噌汁も旨い 卵焼きも極く普通に美味しい
文句なしのお勧めです 表参道 西新宿にもお店があるようです

食堂は 美味しい仕組みを作っても多店舗展開が難しい 食材供給 調理システム 従業員育成 特に店舗責任者の育成がそう簡単にはいきません
チェーンストアシステムは 常に平均化した味を維持することが求められますので 極上の味を求めることは難しいのです
近年のマスコミ報道の過熱で店が繁盛し過ぎることを警戒します

付録は こちら

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飾ってあったのは そば茶サイダー こちらでは提供されるお茶も そば茶です
そば茶サイダーは 味の想像がつきません 夏場に御握りと合わせる?


 

by toshi-ohyama | 2018-03-18 07:42 | 幕張食堂 | Comments(0)

へうげもの

漫画ですっかり人気者になった 古田織部 実は古田織部については 余り資料が残っていません
織部焼についても織部がどの程度絡んだものなのか良く判ってはいません
千宗易(利休)が 秀吉の勘気に触れ 堺に送られるとき 秀吉に睨まれることを覚悟で見送りに出た(言葉は交わしていないようです)のが 細川忠興と古田織部でした
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わび茶の利休亡き後 武家の茶道を確立し小堀遠州に継承していったのが織部 大阪冬の陣の終了後 大阪への内通を疑われ息子ともども切腹させられます
私の中では 印象が薄く 今回2冊の本を通読してみましたが 謎は深まるばかりでした

織部焼の絵柄の斬新さ 緑と黒の鮮やかな構図は 現代でも通用するほどのデザイン性を感じます
織部が創り上げた武家作法は 簡潔で判り易いし 広々とした明るい茶室も好ましいものですが 
茶碗のゆがみは飲み易さを阻害するものとしか感じられず 未だ「ひょうげ」が理解出来ぬままです

高橋氏は 利休を尊大で秀吉の出自が卑しいと蔑んでいたと書いています 織部は利休亡き後 茶器の目利きで莫大な財産を得たとも
唐物尊重の世界を和物に価値を見出させた茶道の美意識を変えたのは利休ですが 利休の茶は大名や一部上流階級の特権的なものに終わったようであり 大衆化は秀吉以降の功績と考えられます その中で織部の果たした役割をもう少し調べてみたいものです



by toshi-ohyama | 2018-03-16 06:59 | 幕張図書館 | Comments(0)

向田邦子が愛した菊屋にて

青山骨董通りに在る菊屋は 向田邦子が愛した老舗和菓子店 向田さんがお届け物に良く使われたのが水羊羹とか
著書「眠る盃」で ご自身を水羊羹評論家と称するほど拘りを持たれておられたようです

私がご紹介するのは 此方

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この写真だけで中身がお判りの方は 相当な菊屋通です

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一般的には琥珀糖と呼ばれる銘菓 菊屋では 季節によって 宝づくし ゆきわり草 春の道 唐衣と 名前を変えていきます   
外側が かりっとしていて 中は柔らかい砂糖菓子です
材料は 寒天 砂糖 食紅 と とてもシンプル 簡単に作れそうですが 寒天は 粉 棒 糸 砂糖は 和三盆糖 他夫々に工夫があり 中々上質のものは作りにくいようです

地図で見ると 菊屋は京家のように細長い土地に建ちますので 奥が工房になっているのでしょう
注意して歩かないと 通り過ぎてしまうほど小さな入り口 小さなひそやかなお店が細々と続いている印象です
お店には 向田さんと先々代の女将が対話している写真が飾られています

向田さんの随筆を 読みながら唐衣を摘まむ至福の時間を愉しみたいと思います




by toshi-ohyama | 2018-03-14 07:39 | 幕張菓子店 | Comments(0)

飼ってください

幕張にはAEONの本部があり 京葉線の線路を挟んで巨大なモールが作られています
以前 AEONは地方の郊外の遊休地を安く借り上げ巨大なモールを作ってきました
モデル店舗と云えば 青森県五所川原をを挙げていたようですが 近年 都市近郊型のモデルが大勢を占めるようになり この幕張の巨大モールは本部にも近いのでモデル店舗にもなっているのでしょう

何せ巨大で ホームセンター 温泉施設くらいが見当たらないだけで何でもあります
老人には 素晴らしいウォーキングコース 雨の日は此処で運動不足を解消できますが 老人の買い物にはいささか巨大すぎる感もあります

売り物の一つが ペットショップであり動物病院(入院は出来ませんが人間様用の病院も完備しています)もあります

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写真は ペットショップに置かれた子猫 里親募集のようです



 

by toshi-ohyama | 2018-03-12 15:27 | 日記 | Comments(0)



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