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ラピスラズリブルー

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プーリッシュ

現役の間 朝食は決まって立ち食い蕎麦でしたが 引退して自宅で食べることが多くなりました

色々食べ比べていますが 矢張り VIRONが 群を抜いて美味しい

プーリッシュ_d0338347_17253909.jpg
今回の御紹介は プーリッシュ

VIRONといえば バゲットレトロドール フランス産の小麦粉レトドロールの香りが素晴らしい秀作です
このバゲットレトロドールを 成形せずに焼いたものがプーリッシュだそうで 
バゲットレトロドールは 開店当初 日本の水では全く膨らまなかったと 料理長が話されていました
浅野屋の浅野社長も 軽井沢と東京では水質の差で 全く膨らみが違い苦労したと直接お聞きしたことがあります

レトロドール粉の香りは 独特です

プーリッシュ_d0338347_17254325.jpg
パン・ド・ミ(食パン)と プーリッシュの組み合わせは 完全無敵 目玉焼き を 添えて 至福の時を味わいます
自宅朝食には 珈琲よりも紅茶の方が 合う様な気がします

 



by toshi-ohyama | 2019-10-30 06:56 | 幕張食堂 | Comments(0)

日本近現代史講義

歴史関係の新書は 殆ど「外れ」がありません

日本近現代史講義_d0338347_11443087.jpg
中公新書 文春新書 岩波新書 辺りは 編集者が著者を厳選している印象があり 売らんかなの商売っ気よりも 専門分野の入門的な判り易さを狙っているように感じます
一方で新興出版社では 標題で眼を引き飛び付かせる 夕刊新聞のような商売っ気のあるものも多数あるので 注意は必要です
此処へ来て 来年の大河ドラマを狙っての明智物が増えているのも事実
一方で 電車の中で読書をする人が皆無の状態 海浜幕張駅構内の書店も閉店に追い込まれました

14人の著者のうち 私より年長は 一人だけ 学会も若返りが進んでいるようです





by toshi-ohyama | 2019-10-28 06:48 | 幕張図書館 | Comments(0)

ラーメン博物館

新横浜のラーメン博物館に行ってきました
全開の東京オリンピックの開催日に 東海道新幹線が開通 新横浜迄写真を撮りに行きました 当時新横浜駅前は 一軒のビルもなく田んぼが広がる長閑な場所でした
現在は 立錐の余地もなく...
新横浜ラーメン博物館は 出来た当初に訪問しました 余りの混雑ぶりに入場しただけで食べずに帰った記憶があります

ラーメン博物館_d0338347_06390674.jpg
レトロな昭和のイメージを再現していますが 何となく寂しそうなイメージが漂います

ラーメン博物館_d0338347_06390650.jpg
此処は 入場料が必要で 更にラーメンも割高 色々選べるという意味なら 東京駅地下の方が宜しいかと
選んだのは 支那そばや 佐野実のお店です ラーメン博物館は売り上げの上がらない店を定期的に入れ替えるというシステムを生み出してラーメンブームを作り上げました 近日 支那そばやも此処から撤退とのこと
佐野さんの作品は 初めて食べました とても濃い味 塩も強く 美味しいですが健康上にはかなり問題ありそうな気がします 一時代を築いたラーメンですが ある意味歴史的には博物館入りのラーメンです

ラーメン博物館_d0338347_06390687.jpg
博物館ということで 明星チャルメラおじさんの展示がありました
若き日に 深夜の赤坂で 酒席の後で食べた屋台ラーメンは美味しかった 明星チャルメラも 業界トップの日清食品を良く追い掛けていた秀作でした


 



by toshi-ohyama | 2019-10-26 05:54 | 幕張食堂 | Comments(0)

吉永小百合が動く

昭和の憧憬の人 吉永小百合さん
決して演技が上手い人ではない 声も 唄も上手とは言えない
原節子のようなカリスマでもなく しかし何故か魅了される不思議な方

代表作と云われると キューポラのある街か 寅さんシリーズか...
不思議な岬の物語は 美味しいコーヒーを紹介してくれました
銀幕(今はデジタル化で この言葉は死語となりましたが)は 家庭にTVのなかった私たちの世代には数少ない非日常を愉しむ夢の世界でした
最近の映画は 動体視力の衰えた老人には苦痛を伴うこともありますし 物語が複雑で登場人物の相関関係を理解しにくくなってしまいました
古き良き時代の具現者が 吉永小百合さんなのかもしれません

吉永小百合が動く_d0338347_08311433.jpg

多分この本は 口述筆記を書き下ろしたものと思われます
北の三部作完結に合わせての企画のようですが 私の履歴書を読むような心境で頁を追いました

そして 最新作は
吉永小百合が動く_d0338347_14440519.jpg
最高の人生の見つけ方は 米国映画のリメイクのような作品 色々変えてはいますが  吉永さんには 余り向かない分野の作品となりました
観る側に 吉永小百合という固定概念があるので 吉永さんもやりにくいのだと思います
ある意味 一生「吉永小百合を演じ続ける」ことの難しさを背負っていますので...

 

 

by toshi-ohyama | 2019-10-24 05:48 | 幕張図書館 | Comments(0)

明智光秀をめぐる武将列伝

この文庫は 来年の大河ドラマに合わせて編集されたもので 
原本は海音寺潮五郎「武将列伝」 
明智光秀をめぐる武将列伝_d0338347_14425119.jpg
歴史上の人物評論は 意外と少なく 海音寺潮五郎がその頂点を今も走り続けているように思います
彼の素晴らしさは 資料を原本で調べ尽くし 彼なりの取捨選択をしたうえで選んでいること
坂口安吾も 同じ分野で秀作を残していますが 彼の作品は資料の読み込みが浅く 彼の思考領域を越えず 感情的な決め付けが目に付きます
海音寺は 司馬さんを引き上げた人でもあり 直木賞の選考で独り強く司馬さんを推したと伝わります
司馬さんも資料には深く分け入る人ですが 彼の思考形態を通して人物描写を膨張させる傾向があり 史実から離脱することもしばしばです
海音寺さんは 資料を越えることは「僕は こう考える」と明確に文節を変えて書いています
歴史を学ぶきっかけには 海音寺さんの作品が一番王道のような気がします



by toshi-ohyama | 2019-10-22 07:23 | 幕張図書館 | Comments(0)

銀座に白鵬部屋

銀座(6丁目 西五番通り)に白鵬部屋が出来ると噂は 大分前から聞いていました
白鵬は 2020年東京オリンピック後の引退後 石浦他の宮城野預かりの内弟子を引き連れ独立する そのために日本国籍も取得しました
その新しい部屋を銀座に開くというのですが...銀座の街を廻し一つで相撲取りが歩き回るのは些か...
既に土地も確保しているとか

其処で見つけたのが このお店 「鵬」
銀座に白鵬部屋_d0338347_17130798.jpg
余り大きな間口ではなく6階建て 銀座コマツ(別館9)の向かい 銀座ホソノビルと書かれています
お店は2階

銀座に白鵬部屋_d0338347_17133100.jpg
夜はちゃんこ料理がメインなのでしょう 宮城野部屋のちゃんこは 旧宮城野部屋の土俵後で味わえる「吉葉」(この部屋の名横綱吉葉山にちなみます)があります
吉葉山はTVで見たことがありますが 色白 不知火型の土俵入りが素晴らしかった

お店のHPにも 営業は17:00~と書かれていますが ランチ営業中 
お昼は カレーのみ カツカレーを頼みました カレーは大人しい普通の味 カツは薄めですがカリッと仕上がっています
この日は 2割引きでした

銀座に白鵬部屋_d0338347_17140931.jpg
天皇杯 総理大臣杯のレプリカです

銀座に白鵬部屋_d0338347_17133104.jpg
誰のサインなのか 良くわかりません

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石浦 炎鵬 と宮城野部屋力士だけの土俵入り 此の翌日には休場したので 一日限りの土俵入りでした






 


by toshi-ohyama | 2019-10-21 06:49 | 幕張食堂 | Comments(0)

志能便

愛読する作家のひとり 上田秀人の作品は 新刊が出ると直ぐ購入し 次巻が出てから読み始めます

志能便_d0338347_16215181.jpg
このシリーズも 現在第九巻が発売されましたが 読むのは此方の第8巻
松平定信は 御三卿田安徳川家の初代当主・徳川宗武の七男 八代将軍 吉宗の孫として生まれ 第10代将軍徳川家治の後継の資格を持ちますが 家治の老中 田沼意次の政治を「賄賂政治」として批判したため存在を疎まれており 意次の権勢を恐れた一橋徳川家当主・治済によって、安永3年(1774年)に久松松平家の庶流で陸奥白河藩第2代藩主・松平定邦の養子とされます 白河藩の養子になった後もしばらくは田安屋敷で居住しており、同年9月8日(実際は8月28日)の治察の死去により田安家の後継が不在となったおりに養子の解消を願い出たが許されず
第11代将軍の座を一橋治済の子 家斉に奪われます
田沼を追い落とした定信は老中首座として 寛政の改革で腕を振るいますが 物語はその頃のお話

定信は 家斉から父治済に大御所の称号を贈りたいと望まれ朝廷に勅許を求めます
丁度この頃 当時朝廷で光格天皇が実父・閑院宮典仁親王に太上天皇の尊号を贈ろうとしますが 定信が反対し 朝廷と幕府は確執を生じます
大御所も 太上天皇も 夫々将軍 天皇を経験した者に与えられる称号で有り 治済 閑院宮 共に将軍 皇位に就いてはいないので お互いに
無理押しとなります

幕府は 朝廷監視の為 京都所司代を置きますが 禁裏目付として「禁裏付」という役職を設けます
主人公は 定信から送り込まれた禁裏付の物語 何時もの上田節が炸裂します

話題は この小説の中で 志能便(しのび)という言葉が出てきます
以下は 志能便に関する検索結果です

 厩戸皇子は「志能便(しのび)」と呼ばれる専門職能集団を使い、朝廷内外の情報を得ていたとされる。厩戸皇子が志能便として起用したのが大伴細人(おおともの ほそひと さびと)である。その当時は忍者という言葉は無かったが、この大伴細人が確認できる範囲で日本最古の忍者、すなわち諜報を専門に実施した人物であると言ってよい。後に、忍びを「細作(さいさく)」と呼ぶことがあったが、これは大伴細人の名前に呼応する。


 志能便 志能備 観者(うかみ) 細人 細作 間(かん) 間諜 間者 諜者

 かまり 軒猿 三ツ者 風間(かざま) 風魔 せっぱ すっぱ(透波、水波、素波)

乱波(らっぱ) 突破(とっぱ) 廻し者 物見 夜盗 饗談(きょうだん) ヒキ猿

日本書紀 巻第二十五(孝徳天皇)の章の二年(646)の項に、“斥候(うかみ)”という

文字があり、同じく「巻第二十二(推古天皇)」の章には「新羅の間諜者(うかみひと)

迦摩多(かまた)対馬に到れり」とある “間諜者”と“斥候”が同じウカミと呼ばれていた。

聖徳太子のいた奈良と伊賀、甲賀は近い土地柄で、甲賀市の油日神社は聖徳太子が建立したそうで、他にも関わりがあります。


そういえば 以前 地図上で 竹ノ内街道を西へ辿っていると 聖徳太子関係の遺跡が数多く見出されました
教科書からは 聖徳太子の文字が消え 厩戸皇子と書き換えられています 今後 新しい発見が歴史を変えるかもしれません



by toshi-ohyama | 2019-10-18 07:08 | 幕張図書館 | Comments(0)

国盗り物語 後編 織田信長

国盗り物語 後編 織田信長 

国盗り物語 後編 織田信長_d0338347_16005782.jpg
後書きに 当初 司馬さんは 斎藤道三のみを書くつもりでサンデー毎日に連載したと書き綴っています
編集者の誘いで 後編を書いたそうですが 主人公は織田信長というより 明智光秀です

光秀の出自を 土岐の末裔 濃姫の従兄妹としていますが 史実かどうかは不明です
司馬さんは 信長は天下を目指すが 天皇家を潰すところまで考えてはいなかった 天下を取りを目指すのは 庶民の安寧な生活を願ってと書いていますが
これは 些かこじ付けのように感じます
極端なリアリストであり 既存の権威はすべて否定していく先に何があったのか 司馬さんにも読めなかったようです
若き日に二度読破した記憶はありますが 殆ど忘れています
若き日は 全て史実と思いつつ 仕事のヒントを探しながらの乱読でした
古希を超えると 司馬さんの筆致を追い掛け 歴史から小説を生み出す巧みさに感動を覚えました


by toshi-ohyama | 2019-10-16 05:14 | 幕張図書館 | Comments(0)

国盗り物語 前編 斎藤道三

来年の大河ドラマは 明智光秀とのこと
この小説を手にするのは 初めてではないのですが 第一巻の中身は殆ど記憶から抜け落ち 初めてのような新鮮さで取り組めました
全4巻 前半2巻は 斎藤道三
第一巻だけで 妙覚寺法蓮坊 松波庄九郎 奈良屋庄九郎 山崎屋庄九郎 松波庄九郎 西村勘九郎 長井新九郎と 七度も名前が変わっていきます

国盗り物語 前編 斎藤道三_d0338347_17365161.jpg
第一巻は 司馬作品にしては大衆小説を意識したのか 可也艶っぽい場面が続きます
第二巻に入ると 道三は 斎藤左近太夫秀竜(ひでたつ)斎藤山城守利政(としまさ)となり 最後は斎藤山城入道道三 織田信秀信長親子も登場します
楽市楽座は 信長ではなく道三が始めたものという説は 司馬さんから始まったのではないでしょうか
主な座として以下のものを挙げています
 油 大山崎八幡宮 
 漆 蠟(ろう) 石清水八幡宮
 綿 京都三条七条の綿座
 帯 京都帯問丸(専売組合)
 菅笠 摂津四天王寺

又 仏教には女性の成仏は説かれていないと思っていましたが 司馬さんは しっかり見付けています

爾時舎利弗。語龍女言。汝謂不久。得無上道。是事難信。所以者何。女身垢穢。非是法器。云何能得。無上菩提。仏道懸曠。径無量劫。勤苦積行。具修諸度。然後乃成。

 爾の時に舎利弗、龍女に語って言わく、
 汝久しからずして無上道を得たりと謂える。是の事信じ難し。所以は何ん、女身は垢穢にして是れ法器に非ず、云何ぞ能く無上菩提を得ん。仏道は懸曠なり。無量劫
 を経て勤苦して行を積み具さに諸度を修し、然して後に乃ち成ず。

 ○釈出五障 (五障を釈出す)

又女人身。猶有五障。一者不得。作梵天王。二者帝釈。三者魔王。四者転輪聖王。五者仏身。云何女身。速得成仏。

 又女人の身には猶お五障あり、一には梵天王となることを得ず、二には帝釈、三には魔王、四には転輪聖王、五には仏身なり。云何ぞ女身速かに成仏することを得ん。

旧来の仏教は 自力成仏の世界 輪廻を解脱して彼岸での成仏を目指すものでしたが 法華経は現世利益を説きます
それだけに 利己利益にどん欲な行動をとります 
浄土真宗の信者(信じていたとは思えませんが)だった司馬さんにとっては 興味深い教えでもあったように感じます

最後部に 明智光秀も登場

道三の正妻は 小見の方 土岐家重臣 美濃国明智長山城主明智光継の娘(長女または三女と伝わる)で明智光綱の妹(『明智軍記』)。
道三との間に帰蝶(織田信長正室 濃姫)が居り 信長と婚姻を結びます
光秀は 桃丸という名前で登場し 小見の方の甥と書かれており 道三は猶子として養育したとのこと 鉄砲の盟主だった道三(道三の所有していた鉄砲は僅か5丁)が
光秀をこれまた盟主に育てたと書かれているのが面白い 何処までが司馬さんの創作なのか...

by toshi-ohyama | 2019-10-14 05:30 | 幕張図書館 | Comments(0)

カカオと塩の相性

昔 食材の展示会会場で ゲランの塩を入れたチョコレートが売られていて 購入したことがありますが とても美味しかった記憶がありました
以来 塩チョコレートを探していますが 余り見かけません
塩チョコレートは 普及しているのに 塩とカカオは合わないのでしょうか?

今回 美術展のコーナーで 塩チョコレートが売られており飛びつきました

カカオと塩の相性_d0338347_07435048.jpg
カカオの香りが際立ちます 塩はそれほど強くないのですが 後味で残ります
売れると思うのですが 如何でしょうか


by toshi-ohyama | 2019-10-12 06:15 | 幕張菓子店 | Comments(0)



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