ラピスラズリブルー

冬至

何時もほったらかしで 殆ど手入れをしない自宅の庭に 柚子の木があります
多分 世田谷野沢から 横浜綱島を経て 幕張に移植されてきた来た柚子の木です

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神戸の叔父の自宅にも 柚子の木があり叔父が良く段ボールで送ってくれていました
自宅の柚子を収穫したのは 初めてです
冬至に 柚子湯に入る習わしがあることは知っていましたが 自宅の柚子で入るのは初めてでした
多分 長生き出来るでしょう




# by toshi-ohyama | 2018-12-26 06:40 | 徒然 | Comments(0)

回天の門

最近 葉室麟に引き込まれ 久し振りの藤沢周平 「回天の門」
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本文561頁の大作 藤沢の故郷 庄内藩出身の清河八郎を取り上げています
藤沢自身が書く恒例のあとがきで 清河八郎は誤解されていると書いていますが
確かにこの小説で新たに知ったことは可成り多かったと感じます

藩内でも有数の裕福な造り酒屋の息子として生まれ 北辰一刀流免許皆伝 文武両道に頭角を現します
桜田門外の変に強い衝撃を受け 虎尾の会を率い 討幕尊皇攘夷を掲げます
虎尾の会は 幕臣であった山岡慎太郎も含まれています
幕府政事総裁職松平春嶽に 急務三策(攘夷の断行 大赦の発令 栄西の教育)を上書し 此れに基づいて幕府は浪士組を結成 清河もこれに加わり 将軍家茂の上洛護衛として 京都に向かいます
入洛と同時に 尊皇攘夷を掲げ朝廷に建白書を提出受理されます
幕府の意向に反する行為に 幕府は驚き浪士組を江戸に呼び戻され 芹沢鴨 近藤・土方の試衛館組と袂を分かちます
清河は 麻布赤羽橋(現在の麻布十番商店街)で 見廻り組に暗殺されます

小説は 浪士組結成までの生い立ちに大半の頁を割いており 余り取り上げられなかった清河の立ち位置を追い掛けます 藤沢の静かで精密な筆致が 清河の実像に迫る秀作です 


# by toshi-ohyama | 2018-12-24 06:28 | 幕張図書館 | Comments(0)

アメリカンコーヒーは

銀座のエクセシオール・カフェで見付けた表示です

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コーヒーの提供方法を絵解きしているものなのですが アメリカーノ 即ちアメリカンコーヒーを エスプレッソをお湯で割ったものと表示しています
前職の赤坂本社地下にあった喫茶室では 珈琲を(かなり乱暴に)お湯で割ってアメリカン・コーヒーとして販売していました
以下は ウィキペディアの記述です

アメリカ合衆国式の8段階で表示されるコーヒー豆焙煎度分類法で、焙煎度が低いシナモンロースト(浅煎り)やミディアムロースト(やや浅めの中煎り)の豆を使って、パーコレータなどのコーヒーメーカーで多めのお湯でいれる点が特徴である。アメリカ西部の方が浅煎りの豆を使用し、東部の方が深めに焙煎した豆を使用する傾向がある[3]。味わいとしては、浅煎り豆を使用しているため、苦味よりも酸味が強い味わいとなる。(中略)
通常のコーヒーをお湯割りにしたものを「アメリカン・コーヒー」と認識している人達が見られるが、こうした見方は正確な認識とは言えない。
私も ずっとこう教えられてきたのですが どちらが正しいのでしょうか


# by toshi-ohyama | 2018-12-22 06:31 | 雑学 | Comments(0)

歴史のくずかご

半藤一利さんは どうお呼びしたら良いのでしょうか
学生時代は東大ボート部のスポーツマン サラリーマン時代は文藝春秋の編集者
一個人としては 夏目漱石の孫娘のご主人 編集者現役の頃から作家 文筆家...
ご本人は 歴史探偵を自称しています

漱石に関する評論として「漱石先生ぞな、もし」
歴史小説家として「日本のいちばん長い日」「山本五十六」「ノモンハンの夏」
評論家として「清張さんと司馬さん」等々

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ご紹介する此方は 書店向けに発刊している文藝春秋の「新刊のお知らせ」の巻頭言を編集したもの 180話の中から 1コラム1189字に纏め直したと あとがきに ご本人が書かれています
博覧強記という言葉が まず浮かんできます
文藝春秋創始者 菊池寛の言葉に「六分の慰楽 四分の学藝」というのが あるそうで 面白くて為になる という文藝春秋社の編集方針のようなものだそうです
何時も 半藤さんの評論はユーモアにあふれているのは この辺に原点があるようです 





# by toshi-ohyama | 2018-12-20 06:25 | 幕張図書館 | Comments(0)

半世紀

大学在学中に奈良薬師寺の門前に合った茶屋で販売していた茶碗 当時薬師寺管長だった橋本凝胤師が「瑠璃光焼」と名付けてくれ
茶屋のご主人の弟さんが近所で焼いていたものだそうです

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お値段は ¥5,000 最も初任給が5万円の時代ですが

茶溜まりに釉薬が固まり 雪山連山のようにも 又 波濤のようにも見えます 淡い釉薬の色が素晴らしい景色を見せてくれます
萩 井戸 志野 唐津等々 色々集めてみましたが 結局この茶碗を超えるものには巡り合っていません
私にとっての大名物です 
 




# by toshi-ohyama | 2018-12-18 06:20 | 幕張骨董店 | Comments(0)



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